和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

大寒☆温野菜の乾シイタケカレー葛あん

2016-01-21 21:03:28 | 乾椎茸

1年中で最も厳しい寒さという大寒~週末も雪の予報とか~人間も自然の一部、真冬の寒さに身体が傾かないように身体を温める薬味やスパイスで冷えから守ります。

今日は午前中 区役所へ~最上階から見る風景です。

広い道路は ほとんど雪が溶けていました。お日様の陽の力はスゴイ☆かんたんなレシピ;材料別に書かなかったので作ってみたい方は、ひととおり読んでくださいませ~

冬野菜の大根、蕪、人参、南瓜(夏が旬ですが粘膜保護の作用で風邪予防

 温性) 百合根は蒸して温野菜にします。2人分で、大根;2センチ厚さを4枚 蕪1~2個 人参1/2本
南瓜3センチ幅 4つ

乾シイタケ2枚は戻しスライス 鶏もも挽肉100g(温性 粘膜保護 補気) にお酒大1.5とカレー粉小さじ1.5をまぶして小なべで弱火で挽肉をほぐすように軽く炒めあわせます~そこにダシ汁2カップ 醤油大2

お酒大1/2 みりん1/2 甜菜糖は甘みがたりないとき入れる 沸騰させてネギ1/2本(温性)斜め薄切りを加えネギがしんなりしたら、葛粉大1を水大1でといたもので あんかけにする。 

葛は漢方薬の葛根湯の原料筋肉のこわばりを緩め、風邪のときの関節の痛みなども消炎解毒抗菌の働きもあるので、いわば炎症を鎮静させる働きですね

カレー粉はいろいろなスパイスを合わせたもの~血のめぐりを良くし、また気のめぐりもよくなり、ストレス発散にも良いので積極的にとりたい

 

 


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