青空に 白き芳し えのきかな～五七五になった。見た目そのままな歌（笑）川の向こうは名取市 名取市愛島と言えば、あの有名な中古三十六歌仙の歌人 藤原実方中将の碑があります。ご存知の方も多いと思いますが、実方中将様は、歌詠みの花形な貴公子
なのでしたが・・・他の歌人の嫉妬をうけ帝のいる歌会の前で中傷されたため頭に血が昇り、その歌人の烏帽子を取って投げつけた
のですね
帝のいる前でです。当然帝の逆鱗にふれ・・・左遷されてしまった土地が陸奥の国 現在の名取市 その後 馬の下敷きになり命を落としてしまったという なんとも不遇な人生で。清少納言とも恋仲にあった貴公子
で当時は多くの女性関係があったというイケメン？？？女心をつかむ歌を詠んだのでしょうね
外出の前に晴天ゆえ えのきを天日干しにして乾物作り～エキナカ大学でもお伝えしましたが、湿度が低く冷たい風がふく冬は乾物作りに最適な季節です。もちろんお家の中でも早く乾きます。
洗濯もののようにお外に干して～天気予報で雨や雪は降らないはずと
竹の笊にも干して～
１４時帰宅すると、このくらい水分が蒸発していました。
竹笊は空気に直接接触しているため、プラスチックの籠笊とは乾燥の度合いに違いが生じます。こんな感じで～まだ白いでしょ！
乾燥えのきはいろいろなお料理につかえますが、かんたんだと えのき茶が旨みがあり美味しい。鳴子温泉では温泉の地熱を利用し暖房やお湯を沸かすのにも利用されています。それには生ごみを発酵させ代謝熱が生まれるのを輸送し使っています。
東北大学のプロジェクトが運営していて会員登録し生ごみ持参すると、温泉熱とで沸かしたお湯で美味しい珈琲やえのき茶を入れていただけます☆ ですが３月でプロジェクトが終了するため町に受託する形をとるため お茶は有料になるかも～～～ですって。
温泉熱で乾燥させた えのき☆見かけによらず情熱的とは、えのきが乾物になることで旨みたっぷりになることと、暗室で栽培されているので、白く ひ弱で栄養なんか無いようなイメージが強いえのきですが、ビタミンB1 2 6が豊富☆ エネルギー代謝に欠かせないビタミンですね!
疲労回復 肥満の防止 便秘の予防と改善 高血圧の予防と改善！！！
あら、現代人の健康維持にピッタリ☆ そして～ナイアシンの含有量は豊富なのも特徴的！
それってなぁに～糖質 脂質 アルコールの代謝促進～悪酔い、二日酔いの症状改善に良いとな～ホント現代人の味方ですね！
見かけによらず現代人のハートをワシ掴み？えのきは栽培ものがほとんどなので価格も安価で安定しています。比較的劣化しやすいので、乾物にしてお茶で飲むのも良いかと思います☆
角田市から見た蔵王連峰
左の方にスキー場が見えます。いろいろな場所で眺めると趣きがあり自然の雄大さが伝わります。
