飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

碇ヶ関の道の駅から山形まで…。

2023-08-26 19:47:49 | 2023年北海道旅

いや~。昨夜は驚きました!

仮眠させていただいた、碇ヶ関の道の駅。

ココに併設されている、道路情報館って…。

24時間WiFiが使え!さらに電源も使えて、更に更に、24時間エアコンも入っているんですね!

思わず、ネットをいろいろと使わせていただきました!

電気貧乏、電波貧乏の私には、まさに天国!これじゃ、無料のネカフェでじゃないですか!

ちょっと、しばらく見ていなかった動画などを、一通り見させていただきました!

ちなみにこれ、最近、車中泊系の動画で人気が出てきている、おみつさんの動画です…。

カメラの取り方だとかが、とても上手な方です。

 

8月27日。

昨夜、雷雨が去ってから、随分気温が下がり、過ごしやすくなりました。

本日は、どんどん南下して行きます。

とっとこ走って、昼前に大曲あたりに差し掛かり、ちょっと思い付きで、寄ってみたのが…。

ここは、コスパ最高の回転ずしです!

私は、春にもここに寄っていましたが、その時は「臨時休業」で打ちのめされてしまい…。

今回は、そのリベンジです!

ちょうど、開店時間に着きました。

待つこともなく、席に着きます。

本日のおすすめネタを、一通り注文します。

ここのスゴイところは、ほとんどの皿が、165円という安さ!

日ごろ、食べるのをためらうネタも、遠慮なく注文できます。

これは、ちょっと変わったネタで、ホヤになります。

私が住む茨城県界隈では、なかなか旨いホヤには当たらないのですが…。

ここのホヤは、やっぱり、新鮮で美味かったです!

 

お腹もいっぱいになったので、先に進みます。

横手の街に差しかかりました。

カーステレオからのBGMは、懐かしい、荒井由実の14番目の月…。

このアルバムの最後に、「晩夏」という曲が入れられています。

寂しい曲なのですが、私は好きで、毎年、今の時期になると必ず聴きます。

実は、この荒井由実の晩夏という曲、まさにちょうどこの時期に、ここ横手で作られたのだそうです。

そう考えながら、この街を通ると、感慨深いものがあります…。

こんな曲です→晩夏(ひとりの季節)

 

横手を通り過ぎて、湯沢で東に折れて、しばらく走ると…。

小安峡 大墳湯!

今まで、何度も東北を旅してきたのに、実は、ここだけがスポットで、まだ来たことがありませんでした!

今回初めて来ましたが…。

ここはおススメです!

噴き出す墳気がスゴイです!

 

この後、どこまで進むか只今思案中…。

山形の舟形町にするか、少し進んで、尾花沢にするか…。

この先の気分で決めたいと思います…。

 

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大間崎キャンプ場から碇ヶ関へ…。

2023-08-26 09:47:30 | 2023年北海道旅

昨日夕方、北海道からフェリーで大間へ。

そのまま、大間崎キャンプ場に泊まりました。

ここは、無料で泊まれて、炊事場やガスコンロも揃った素晴らしいキャンプ場です。

 

朝、目覚めて、朝日を撮ります。

大間崎キャンプ場の朝の様子です。

もう、シーズンオフに入っているのか、思いのほか泊りの方が少なかったです。

 

今日は、ちょっと寄りたいところがあります。

早朝に出発して、やって来たのは…。

三沢航空科学館!

現在は入り口に、ライトフライヤー1号の復元モデルを、展示しているんですね!

以前来たときはありませんでした。

ここの施設は、とても充実した飛行機の展示がされています。

もちろん、もう何度も来ている場所ですが、今回は特設展を見に来ました!

今回の特設展は、恐竜から鳥への進化についてです。

実は、鳥や昆虫など、空を飛ぶ生物の、その飛行メカニズムって、意外なほどわかっていないのです…。

例えば…。

昆虫なんかが、ホバリング…。つまり、空中静止するとき…。

多くの人は、羽を左右に動かしていると思っていますが…。

コレ、違うんです…。

正確には、8の字にグルグル回しているんですね!

こうすることで、羽を完全に止めずに、滑らかに動かせ、さらに、強い揚力も発生できます。

こんなのは、ほんの序の口…。

生物の飛行って、まだまだ何もわかっていないんですね!

そんなことで、今回のこの特設展に興味を持ったのです!

中に入ってみると、恐竜から鳥への進化の過程が、よくわかる内容になっています。

これ、なんて言ったっけ?

始祖鳥の、さらに前段階の、恐竜とも鳥ともつかぬ生き物です。

羽毛は、現在では恐竜にも生えていたということは、もう常識になっていますが…。

この段階での羽毛は、「体温保持」が目的だったそうです。

それが進化し、飛ぶための羽毛になったようですね!

確かに、ヒヨコを見てみても、最初の羽毛が抜け変わって、飛ぶための羽毛になっています。

進化の過程を、そのまま現在にも伝えているわけですね!

いろいろと勉強できることが多く、なかなかこの特設展も良かったと思います。

 

それにしても、今日も暑い!

山道をとっとこ走って…。

八甲田山を抜け…。

やって来たのは青森県 田舎館村

久々に、田んぼアートを見に来ました!

元祖、そして、最も完成度が高い田んぼアートです。

今回のテーマは、棟方志功にフェルメールですね!

この田んぼアート、初期のころから見てみると、本当、その進化に驚かされます。

現在のように、リアルなものが出てきたのが、15年ほど前からのようです。

 

さて、ここからちょっと走って、只今、青森県 碇ヶ関の道の駅で、このブログを書いています。

この後、ここのお風呂に入って、そのままここに泊りかな?

 

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