午後のこと、地元のおばさんが訪ねて来て、「黄色い花が咲いているのだけれど、花名が浮かばないので見て欲しい」とのことでした。
今頃は、「ラン科ならキエビネかキンランですね」と教えてあげました。
そして聞くや否や、先ず家のキエビネを見せると、「これでない」と言ったので、「それならキンランですね」と答えました。
そこで「キンランなら近くに沢山咲いているので一緒に見に行きましょう」と出かけました。
すると、その場所は既に１７本も開花しているではありませんか・・！
おばさんは大喜び、そこで「この手の白花をギンランと言うのですが、県南はこちらが珍しいので見つけたら知らせて下さい。」と言って別れました。
ギンランもいっしょに見たいものです。
昨日、自宅近くのギンランとギンリョウソウを覗きにいきましたが見えませんでした。ギンランは絶えてしまいましたのでK口の物が残っておればと思います。
「この紋どころが見えぬか・・」ではありませんが、キエビネのその後も確認に行くと、またしても盗掘されており、上手に跡を隠した形跡が残っていました。
大岡裁きではありませんが、どうにかならないかな・・？
「見えぬ者には見えぬ 見える者には見える」世界ですね、私は「らんまん」が見えていません・・😅
私はビデオを撮って見ています。
今回のコメントの場所と２・３日前の投稿ギンリョウソウは別場所です。
先の場所には何ヶ所にもギンリョウソウが見られましたし、キンランも２本咲いています。
場所と言おうか撮影アングルや本数に背景も地面の枯れ枝や落ち葉にによっても特定できますね。
普通は良い被写体しか皆さん写しませんから、同じ被写体アングルは分かりやすいです。