先日のこと、梅の木の剪定を依頼されたのですが、素人の私ではむやみやたらに剪定してしまうので、ベテランに聞いてみました。
すると「トチョウシ」なる言葉が飛び出してきたのです・・?
<参考> 徒長枝は「トチョウシ」と読む園芸用語で、上に向かって元気よく伸びる生長の早い枝のことを指します。どんな樹木にもある枝ですが、みかんや梅、もみじなどでもよく見られます。樹木の生長や成果を害することが多いため、剪定の対象となりやすい枝です。また「徒(いたずら)に伸びた枝」という意味を持っており、「忌み枝」や「暴れ枝」と呼ばれることもあります。向きや細さが主枝の枝振りとは違うので、悪目立ちしやすく、樹形を崩す原因になることも珍しくありません。
と言うことで、これを念頭において剪定作業を実施しました。
☟は数年前12月に咲いた梅の花です。
「桜折るアホウに 梅切らんバカ・・」だった?
梅は適当に切っても大丈夫ですね、先日の剪定は誰も来ないような場所で、地主さんのお母さんが花見に来るだけとのことでしたが、見栄えよく剪定したつもりです。😅