デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

炎色反応(百日紅)

2020-08-24 | 花火

花火のような花弁のサルスベリですが、花火でこんな色合いを出せればと考えます。

炎色反応という実験を簡単にできる方法を調べ準備しましたが、果たしてうまくできる

だろうか・・?

今流行りの青色に近い色が出せればと考えますが、花火職人にとっては夢のような難しい

技術であると言われています。

違うもので、青色LEDや青色チューリップなども・・!?

<家庭でできる炎色反応>

コットン or 耳かき綿棒、アルミホイルお弁当用の丸いもの、燃料用アルコール、ライター、ピンセット、小さいスプーン、小さな皿か湯飲み・・など

焼きミョウバン、酸化銅、塩化カルシュウム、食卓塩・・など

<手順>

先ず、皿などの器に少量の燃料アルコールをいれておき、小さく千切ったコットンをピンセットでつまみアルコールに浸す、それを丸いアルミホイルに入れておく、そしてライターでコットンに点火する、火が付いたら薬剤をスプーンに乗せ上から少しづつ振りかけてみる、すると炎色反応の様々な色がでます。

 ※ 日暮れの暗くなりかかった時に行うこと。(明るいと炎の確認ができない)

結果:焼きミョウバンは青ぽく、酸化銅は緑がかった色が出ました。

・・・注意・・・

安全にするため周辺に引火物がない広い場所で行うこと。けして、燃料アルコールは傍に置かないこと。明るいとアルコールが消えていないのに気が付きません。風が無いときに行う。後始末はキッチリとすること。

コメント (4)
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