一昨日、豚バラブロックを買った。
お買い得商品 のラベルに手が伸びた。
435gの米国産。
チャーシューを作ってみたくなったから。
目指すのは、トロトロのチャーシュー。
しかも、和歌山で平日しか営業していない
某中華そば屋さんのトロトロのやつ。
よし今日作るぞ!と夕方、白ネギを買ってきた。
日本酒・醤油・みりん・西京味噌・砂糖・ごま油を、
ボウルに合わせる。
半分に切ったブロックをボウルへ。
次いでグリルへ。
合わせダレを垂らしながら、まんべんなく焦げ目を付ける。
(ちょっと眼を放した隙に、脂身が焦げてしまった・・・)
そして、日本酒・醤油・みりん・西京味噌・おろしニンニク
おろしショウガ・ハチミツ・八角・白ネギの青いところ
が待つ圧力鍋へ投入。
28分煮込み、火を消して待つこと20分。
箸では掴めないほど柔らかいので、
トングで半分だけ取り出す。
調理開始から1時間半。
さぁ、どうだ!?
ぬぁ~んと、けっこうイケルぞ、これは ^^ 。
しかし、八角は余計だったなぁ・・・。
焼かないほうがあの中華そば屋さんのに似てくるなぁ。
反省することしきりだが、
もう半分は、明日まで寝かしておくとしよう。
美味いチャーシューは寝て待て?!
一晩寝かしましたが、
期待したほど味が染込んだ訳では
ありませんでした。
煮汁の味がとても良かったので残念でした。
そこで、いけないこととは知りながら、
グビグビと煮汁を飲んでしまいました ^^;
さて、外科医が器用かどうか。
研修医の頃、教授が言いました。
「不器用でも心配ないんだよ。
手術はできるようになるもんだ。」
それを聞く以前も、それ以後も
わたくしの意見は教授の見解とは異なります。
「巧く手術できる奴は
最初から巧くできるのだ。
手術の上手下手を決めるのは
肩書きじゃないぞ~。」
もちろん、口には出しませんでしたが。
残念ながら、この世の中には
不器用な外科医も存在しますので
どうぞご注意下さいませ。
「医者の当りも寿命の内」です。