
海運と陸運の共栄を意図して建造した特殊な構造形式で、
国内唯一のシカゴ型双葉跳開橋として貴重な橋は、
国の重要文化財にも指定されています。

明治中期、工業地帯として活況を呈していた月島、
その月島の渡しは徹夜渡船を必要とするまでになっていました。
このため、明治38年、旅順陥落祝捷会に際し、新たな渡船場を開設し、
戦勝にちなんでここを「かちどきの渡し」と名付けたそうです。
この渡しは昭和15年6月、勝鬨橋完成と同時に廃止され、
今は石碑が建てられています。

「かちどき橋の資料館」は、火・木・金・土曜日開館
9:30~16:30 入場無料で見学できます。

勝鬨橋を動かしていた発電設備を
当時のままに保存・展示しています。

電気設備も当時のままに保存、資料も展示されています。
隅田川を航行する船が減少し、交通混雑が激しくなり、
昭和45年11月29日を最後に橋の開閉を中止するまで
活躍していたのです。

ここが開いていた場所です。

昭和初頭のハイテク可動橋である勝鬨橋は、
国内最大級の可動支間を有する
技術的完成度の高い建造物。

昭和8年から7年の歳月をかけ、昭和15年に完成。
橋の長さは246m、幅22mあります。

昭和初期の重厚な感じが随所に。
当時の先端の技術を駆使して建設されたのです。

勝鬨橋から見る風景も好きです。
東京都中央区築地
2013.2.16
国内唯一のシカゴ型双葉跳開橋として貴重な橋は、
国の重要文化財にも指定されています。

明治中期、工業地帯として活況を呈していた月島、
その月島の渡しは徹夜渡船を必要とするまでになっていました。
このため、明治38年、旅順陥落祝捷会に際し、新たな渡船場を開設し、
戦勝にちなんでここを「かちどきの渡し」と名付けたそうです。
この渡しは昭和15年6月、勝鬨橋完成と同時に廃止され、
今は石碑が建てられています。

「かちどき橋の資料館」は、火・木・金・土曜日開館
9:30~16:30 入場無料で見学できます。

勝鬨橋を動かしていた発電設備を
当時のままに保存・展示しています。

電気設備も当時のままに保存、資料も展示されています。
隅田川を航行する船が減少し、交通混雑が激しくなり、
昭和45年11月29日を最後に橋の開閉を中止するまで
活躍していたのです。

ここが開いていた場所です。

昭和初頭のハイテク可動橋である勝鬨橋は、
国内最大級の可動支間を有する
技術的完成度の高い建造物。

昭和8年から7年の歳月をかけ、昭和15年に完成。
橋の長さは246m、幅22mあります。

昭和初期の重厚な感じが随所に。
当時の先端の技術を駆使して建設されたのです。

勝鬨橋から見る風景も好きです。
東京都中央区築地
2013.2.16