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まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

古代インド様式の本堂が目を引く 築地本願寺

2013-05-03 09:40:15 | お出かけ 東京


古代インド様式の本堂が目を引くお寺です。
初めてこの門をくぐった時には、お寺とは言うものの
新興宗教かなと勘繰ったものでした。

浄土真宗本願寺派(西本願寺)の東京別院となっている
東京都内における代表的な寺院の一つとなっています。





現在の古代インド様式(天竺様式)の伽藍は、
東京帝国大学工学部教授・伊東忠太氏による設計です。
当時の宗教施設としては珍しい鉄筋コンクリート造、
1934年に完成しました。

本尊は聖徳太子の手彫とされる阿弥陀如来立像。





伽藍には大理石彫刻がふんだんに用いられ、
そのスタイルは現在においても斬新かつ荘厳です。
参拝客も多く、観光バスもどんどん入ってきます。

著名な人物の葬儀が多く執り行われています。





本堂と石塀が国の登録有形文化財です。
デザインも斬新ですが、お寺では珍しい
「パイプオルガン」があり、毎月最終金曜日に
「パイプオルガンランチタイムコンサート~2000の風~」を開催。
入場は無料で、誰でも自由に参加できます。

英語による法話が恒常的に開催されるなど開かれた寺院です。

築地市場を見学し、買い物を楽しみ、食事をし、
お寺でコンサートを楽しむ計画をしなくては… 

2013.2.16

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