まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

グランドプリンスホテル新高輪 和食 清水

2021-10-12 23:40:12 | ホテル・旅館



2泊目のディナーを予約しておいたのが、
グランドプリンスホテル新高輪の1階にある
「和食 清水」になります。







今年もカウンター席を予約しておきましたが、
貸し切り状態となりました。

アルコールが提供できない串焼きの席では、
客が来ないのも無理からねことかもしれませんね。
昨年もこちらを利用し、串焼きにビールを味わいましたが、
コロナ禍でもカウンター席が埋まりました。







オーストラリアフェアのコース料理を楽しみます。
旬菜の小鉢二種は、甘味さえ感じる湯葉豆腐、
お浸しもサッパリとして美味しいです。







二種盛り合わせのお造りは、マグロの解凍が間に合わない状態。
(席のみの予約であったので・・・)
しかし、前日はライオンズが今季初のサヨナラに
この日はプロ5年目27歳の田村投手初勝利にウルウルするなど
機嫌も良かったので、何も言わずにいただきました。
 






ロブスターの湯葉揚げ 4,000円(税サ別)
半身のロブスターに刻んだ湯葉をつけて揚げた
ユニークな一品で、写真を見て一目惚れ。
栗、銀杏、あわび茸など、秋の食材とともにいただきます。

オーストラリアでは重さ・大きさの制限が厳しく、
小さいものは捕獲禁止となっているため、
日本産のものよりひとまわり大きいロブスター。

湯葉をつけて揚げたロブスターが絶品
もう二度といただくことができないかもしれないと
ゆっくり噛みしめ、味わいました。







串焼き三種盛り合わせは、辛味噌やレモンとともに。
串焼きなどが焼かれる香ばしい匂いが
カウンター席では感じられるので、
早く食したいという思いが募ります。

前回いただいた東京軍鶏のような美味しさとは
異なりますが、上品な味わいです。


 




子どもの頃は、苦手で蒸し茶碗を見るのも嫌でしたが、
今は食べられるようになった茶碗蒸しです。
銀杏が苦手だったのですが、なぜあれほどまでに
毛嫌いしていたのかと今では思います。







オーストラリア鮑磯焼き、タスマニアサーモン柚香焼き、
オーストラリア産牛肉 黄身ソース、銀杏のみ国産。
食材の宝庫・オーストラリアで水揚げされた新鮮なシーフード。
日本で水揚げされたものより劣るとは思いますが







栗ご飯、香の物、留椀
秋を感じる栗ご飯の季節ですね。







デザートも栗のプリンで満腹。







オーストラリアの食材の品質や安全性は信頼していますが、
やはり和食には日本の食材が良さそうです。

それでもロブスターの湯葉揚げなど工夫次第で
至極の逸品にしてしまう料理人に脱帽。
また、楽しみにしております。

東京都港区高輪3-13-1

2021.9.24

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