しばらく前までは猛暑に喘いでいたのですが、すっかり師走。早いですね。
先日は、とある道外のお客様と共に伺いまして。
右上から時計回りに、マグロ(中トロ)、マグロの脳天、鯨ベーコン、カンパチ、帆立の炙り、イカ、炙りのタチ、サーモン、タコ。
タチを炙ると、これがまた香ばしくて。イカは今では貴重品ですしね。
生ラムのローストも。クリスマス感ありますね。
メニューの絵を見ると、サフォークで、もしかすると、ホゲットと言うこれまた貴重な羊かも。
この他にも、北海道の味覚を色々楽しんで頂き、最後はマスターがギターで奏でる「戦メリ」など、数曲のミニライブまで楽しんで頂きまして。
その時、お隣のテーブルには外国人の方まで居ました。飛び交う英語。
お店に行ったら道外のお客さんばかりで方言が飛び交い、まるで自分が道外にいるような気分になる時も多いのですが、ついに国際的になってきましたね。
そんな、インターナショナルな札幌ススキノ「本気食聡咲」であります。
いよいよビヨンセが来る日も近いですね。
少し季節は遡りまして。
夏の終わり辺りから頂いたお料理をご紹介。
以下の4品は、当日に空席がある場合に、当日予約でお願いできるお任せコース。
椎茸肉詰めですね。椎茸の食べ方としては一番すきですね。
鮭のハラス。口にすればホロリと崩れてトロリと蕩ける。皮も旨みたっぷり。
キノコのアヒージョ。気分はスペインバル。
締めはビーフン的な細めのパスタ。
これにさらにいくつかおつまみが付いてますので、お得感あります。
とある日に伺った際に、ご相伴に預かったのが…
マスターのお知り合いの方が手がける、高級なコンビーフ。コレは本当に頂いたことの無い味わいでした。
串カツに…
ロールキャベツや…
ピザトーストなど、定番メニューも健在です。
お馴染みのタコさんも元気です。
トマトサラダ。「ちゃんと」トマトの皮も湯剥きされてる辺りが、流石の聡咲クオリティ。
チキンカツレツ。これはもう、完全に洋食屋さんの味わい。
バジルソーセージはとあるメーカーの間違いないお味。
別な日にピザトーストをお願いしたら…
別な日にピザトーストをお願いしたら…
エビフライまで載ってましたよ。
以前は、元日から営業していた聡咲ですが、今はビルの管理上の都合もあるとかで、マスターに新年のご挨拶が出来るのはしばらく後になりそう。
今年も素敵なお料理の数々を、ありがとうございました。