じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

最近の「聡咲」〜2023・酷暑〜

2023-09-26 | 居酒屋・和食


「ライラック通りのお店だったら、この暑さだと厨房のマスターはもちろん、客も暑さにヤラれてましたねー。」

「いや、でも最後の1ヶ月だけクーラー付いてたんだよ、前の店。」

「…え。全然覚えてないです。マジっすか。」

「それがさー…(以下割愛)」

そんな会話を、クーラーの利いた今のお店で呑気にしてしまうほど、今年の北海道は異常な暑さでした。

実際、前のお店ではとても過ごせなかったでしょうね。流石に。

とは言え。

九月も終わりが近づくと、ようやく秋らしい気温になりホッとしております。

そんな訳で、今では猛暑だろうとすっかり快適さが増した、札幌ススキノ「本気食聡咲」であります。そのことに感謝しつつ、頂いたお料理の数々をご紹介。


牛肉のミラノ風カツレツ。

急に食べたくなりまして。あの「アスパラのビスマルク風」以来となる、リクエスト料理。

粉チーズが混ざったパン粉でカリッと揚げ焼き。そこへレモンをギュッと絞って。肉の旨みをコレでもかと感じます。

ポテサラ。

洋食屋さんで出てきそうな、かなりのポテンシャル。ゴロッとした具材をさっくりと混ぜてます。お酒のアテとして作られた、大人味。

時知らずのハラス。

ギリギリ食べられましたね。最近では海の様子も変わったらしく、いよいよ貴重品。

コロッケ。

もう、なんて事ないのがこの上ない。そう言うコロッケ。ちなみにこの日のお通し。

カツサンド。

久しぶりでした。相変わらずの食べ応え。未体験の方は是非ともオーダーしてみて頂きたい。


フランス料理で「クネル」ってあるじゃないですか。グラタンのような、はんぺんのような。恐らく、それ。

上品な味わいでしたよ。

カレーも久しぶり。キーマタイプのカレーですが、よーく見ると、聡咲マニアにはたまらない「スケキヨスタイル」。

冷やしトマトもひと手間、ふた手間。皮が剥かれているので、食感が違います。

皿で食べるすき焼き。

割下のいい香り。最後は卵ごとご飯にかけて頂きました。

 
夏野菜の煮浸し。

もしかすると…「夏野菜」と言うキーワードに、妙に反応するカテゴリーのお客さんが多かったんですかね、この頃。

鯖味噌。

コレまた久しぶり。聡咲のサバ味噌は、サラリとした味付けが特徴です。

北海シマエビ。

これもギリギリ食べられました。道東で獲れる、ご馳走。濃厚な味わいはビールにピッタリなんです。

生春巻き。

野菜もたっぷりなのがありがたい。昔から何故か、生春巻きがメニューにあるとお願いしてしまいます。


再び、ポテサラ。

サラダ菜が良いですよね。レタスではなく、あくまでサラダ菜ってのが、正統な洋食屋さんスタイル。

…の様な気がします。



豚の生姜焼き。

聡咲に通い始めた頃からマスターは、「生姜焼きの正解が分からない」とボヤいておりました。なので、お願いするたびに、スタイルも変わる。今回は厚切り肉で。


ちょいちょい、映っていた「フィギュア」。今もカウンターにありますが、これはとあるローカル局で水曜深夜に放送されている、とある番組の最新作とも縁深いそうで。

この再現度の高さに、僕も感服しまして。色合いとか、文字のフォントや配置、光の加減。半端ないです。

このミニ行燈の経緯など、詳しくはマスターまで。

でも。

マスターは昔から、「あの番組」自体にはあまり興味がありませんので、その辺りはお忘れなく(笑)。



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