読書と映画をめぐるプロムナード

読書、映画に関する感想、啓示を受けたこと、派生して考えたことなどを、勉強しながら綴っています。

「24 / seasonⅣ」

2006-08-26 20:34:17 | 映画;洋画
いよいよ来月から「24 / seasonⅤ」のレンタルが始まる。今は遅れ馳せながら「プリズン・ブレイク」にはまっている。やっと6巻目を見終えたところだ。「24」で見せつけられた展開の意外性への耐力ためか、ストーリー展開にそれほど驚くことは少なくなったとはいえ、やはり面白い。

その「24 / seasonⅣ」では、あまりのスピード感あふれる展開のため、いったいどのようにストーリーが構築されていくのか書きとめてみた。それを一部抜粋するが、何でこんな手間なことをやったのか、今思うと我ながら随分ご苦労なことだ。

<登場人物>
① トルコ人トマス・シェレク;イスタンブールテロ組織と関わり、昨年末の自爆テロの容疑者、モーリス・ランドストラス(クリーニング店経営、店はトルコ・アンカラの持ち株会社所有)、黒幕マルワン?、ナビ・アラス(カーソンで電器店経営5年前に移住、2年前に市民権得る)妻ディナ、息子ベルース、ベルースの恋人デビー、オマール、カリル・ハッサン、タリク、ディナの弟ナシーム。

② CTU(Counter Terrorist Unit)daitou;エリン・ドリスコル支部長、娘マイヤ、クロエ・オブライエン、カーティス・マニング、マリアン・テイラー(元カーティスの恋人)、サラ・ガヴィン、エドガー・スタイルズ、クロエの学生時代の友人アンドリュー・ページ、ジャックの後釜ロニー・ロベル

③ ジェームス・ヘラー国防長官、政策担当オードリー・レインズ(ポールの妻、バウワーの恋人、ヘラー長官の娘)、息子リチャード。ボーマン補佐官

関連用語
国家運輸安全委員会(NTSB)、NATテーブル、新データ埋め込み規定、新UVXシステム、ファイヤーウォール、SDT、原子力規制委員会(NRS)、遠隔制御装置(オーバーライド)、炉心溶解(メルトダウン)、EMP(電磁パルス爆弾)

1) 7:00~8:00
① 7:00サンタクラリタで爆薬を積んだトラック、列車衝突。死者32人。
② アンドリューがハッキング中にネット攻撃の情報を入手。
③ 国防長官特別顧問ジャックが国防総省の長官予算配分案の話でCTUを訪問。
④ クリーニング店でシェレク逮捕。
⑤ アンドリューの会社仲間三人が殺害される。アンドリュー逃走。
⑥ ジャックが尋問中のシェレクの左足を撃ち、真の目標を聞き出す。
⑦ 7:59集会でロッキード社非難スピーチ予定のリチャードへ中止説得のため予定外に出向いたリチャード宅でヘラー長官一行襲撃護衛官5名殺害。ヘラー長官、オードリー拘束

2) 8:00~9:00
① ジャック、CTUで拘束。
② アンドリューの母、殺害。
③ 8:14ジャック、ロニーの補佐役として一時的にCTU1復職(1年半振り)。
④ 8:35ベルースがオマールのもとにスーツケースを届ける。デビーがベルースを尾行。
⑤ CTU内でリチャードを尋問。
⑥ 8:49アンドリュー、カリルに捉まる。
⑦ ロニー、アンドリュー拘束の組織メンバーに銃殺される。ジャック追跡。
⑧ テログループがウエッブ中継でヘラー長官拘束の犯行声明、3時間後に公開処刑すると流す。


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