読書と映画をめぐるプロムナード

読書、映画に関する感想、啓示を受けたこと、派生して考えたことなどを、勉強しながら綴っています。

相手の時間を尊重するために、「1分で大切なことを伝える技術」(齋藤孝著/2009年)

2009-11-29 06:21:57 | 本;ビジネス
~内容の薄い、長~い話を我慢しながら聞いた経験は誰にでもあるだろう。それは日本人が「簡潔にまとめて話す」というトレーニングを行っていないからだ。本書は一分で過不足なく、しかも相手の心に残るように伝える方法を伝授する。聞き手との間に川が流れているとイメージする「川のフォーマット」方式は、すべてのコミュニケーションの基本になる。さらに「一分間プレゼンテーション」の他、「謝る」「教える」「質問する」「相談する」「指示する」「初対面」「叱る」などの技術を開陳。長い話という「環境問題」を解決する。~(Bookデータ) . . . 本文を読む

不都合な真実への確かな打開策、「未来をつくる資本主義」(スチュアート・L・ハート著/2008年)

2009-11-23 06:31:18 | 本;ビジネス
~われわれは、未来のために何を残せるのか?環境破壊、エネルギー問題、貧困、人口増加、テロリズム…世界の不都合を解決する。クリステンセン、プラハラード、ユヌス、センゲ…各界のリーダーが挙って賞賛する話題作。~ . . . 本文を読む

海外旅行に携帯したい、「地震がくるといいながら高層ビルを建てる日本」(デュランれい子/2008年)

2009-11-21 10:52:33 | 本;エッセイ・評論
~『一度も植民地になったことがない日本』待望の第2作!ヨーロッパ人が意外にとまどう日本のアタリマエ。うがいもウォシュレットもヨーロッパ人には不可解。常識が不思議に見えてくる面白さ。(BOOKデータ)~ . . . 本文を読む