監督:アーネ・グリムシャー
原作:オスカー・イフェロス
脚本:シンシア・サイダー
音楽:ロバート・クラフト
出演:アーマンド・アサンテ、アントニオ・バンデラス、 キャシー・モリアーティ、マルーシュカ・デートメルス、デシ・アルナズ
私はまだ観たことはないのですが、「マンボ・キングス」という映画があります。「50年代ニューヨークに、マンボを広めたキューバ移民の兄弟を、ラテン音楽にのせて描いたサクセ . . . 本文を読む
「窒素固定世界 (The Nitrogen Fix)」 (1980年)、「Still River 」(1987)、「Fossil」 (1993)、「Half Life」 (1999)、「Noise」 (2003)、と列挙してなんのことか分かる人は相当のSF通なのではないでしょうか?これはハル・クレメントという作家の作品です。SF作家ということでもあるので映画化されていないかと調べてみました。
「 . . . 本文を読む
監督:ブライアン・デ・パルマ
原作:ジェームズ・エルロイ
脚本:ジョシュ・フリードマン
音楽:マーク・アイシャム
出演:ジョシュ・ハートネット 、アーロン・エッカート、スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンク、ミア・カーシュナー、マイク・スター、フィオナ・ショウ、パトリック・フィスクラー
「『L.A.コンフィデンシャル』の原作者としても知られるジェイムズ・エルロイの同名小説を『アンタッチャブ . . . 本文を読む
監督、脚本:トニー・ジグリオ
音楽:トレバー・ジョーンズ
出演:ジェーソン・ステイサム、ライアン・フィリップ、ウェズリー・スナイプス、ジャスティン・ワデル
「『トランスポーター』のジェーソン・ステイサムら個性派俳優たちが火花を散らすクライム・アクション。強盗犯と刑事の息づまる駆け引きを、予測不可能なストーリー展開で描き出す。銀行を襲撃したローレンツ率いる武装集団が爆発の混乱にまぎれて逃亡した。刑 . . . 本文を読む
「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989)、「海の上のピアニスト」(1999)、「マレーナ」(2000)、この三作は私の観た映画の中でも屈指に入ります。しかしながらこの作品がすべて同じ監督の作品であったことを知ったのは恥ずかしながら、今日です。私は「いい映画は監督と四人のキャストで決まる」という持論がありますが、そういうこの持論の説得力はすでにありません。
ジュゼッペ・トルナトーレ。今さらながら . . . 本文を読む
今日はジョン・ウェイン生誕100年にあたる日です。アメリカで「デューク」(公爵)と呼ばれた有名人には、ジャズ・ピアニストのデューク・エリントンがいますが、後述するようにジョン・ウェインの場合は名付けられた事情がちょっと違うようです。しかし「英雄」だったことは彼にちなんで命名されたカリフォルニア州オレンジ郡のジョン・ウェイン空港の存在で明らかですね。
その時代柄、ジョン・ウェインといえばガンマン、 . . . 本文を読む
監督:熊井啓
原作:平井耕一
音楽:村松禎三
出演:中井貴一、寺尾聰、細川直美、遠野凪子、北村有起哉
「1995年初夏、長野県松本市。地元高校のエミら数名の放送部員が、地元テレビ局の報道部長・笹野を訪ねる。"松本サリン事件"を検証するビデオ制作の取材とアドバイスを求めるためだった。実はエミらの取材は各マスコミに断られており、快諾したのは笹野だけだった。笹野は自分たちの報道を検証するのに良い機会と . . . 本文を読む
製作・監督・脚本:黒澤明
製作:田中友幸
脚本:井手雅人
監督補佐:本多猪四郎
音楽:池辺晋一郎
出演:仲代達矢(武田信玄/影武者)、山崎努(武田信廉)、萩原健一(武田勝頼)、根津甚八(土屋宗八郎)、大滝秀治(山縣昌景)、隆大介(織田信長)
「小泥棒が戦国武将・武田信玄の影武者として生きる運命を背負わされた悲喜劇。武田信玄が徳川家康の野田城攻めの際に死亡した事実を隠すため、弟・武田信廉 . . . 本文を読む
監督:アーサー・ペン
製作:ウォーレン・ビーティ
脚本:デヴィッド・ニューマン、ロバート・ベントン
音楽:チャールズ・ストラウス
出演:ウォーレン・ビーティ、フェイ・ダナウェイ、ジーン・ハックマン、マイケル・J・ポラード
エステル・パーソンズ
原題は「Bonnie and Clyde」。1930年代、世界恐慌時代の実在の銀行ギャング・ボニーとクライドの出会いと死に至るまでを描く、アメリカン・ニュ . . . 本文を読む
監督、脚本:デヴィッド・リンチ
音楽:アンジェロ・バダラメンティ
出演:ナオミ・ワッツ、ローラ・ハリング、ジャスティン・セロウ
「本来はアメリカのテレビ局ABCのTVシリーズを想定し、リンチが脚本を書き、パイロット版も作成されたが、最終的にABC側に却下されお蔵入りの危機に瀕した。その後、フランスの配給会社Canal Plusが出資し、映画化が決定された」。
「マルホランド・ドライブは実在する . . . 本文を読む