昭和の英雄、「山下奉文～昭和の悲劇～」（福田和也著/2004年）

～難攻不落のシンガポールを攻略し、ヨーロッパのアジア支配を破った「マレーの虎」山下奉文。彼が辿った悲しみに満ちた末路にこそ、昭和の本質がある。栄光と無念を背負った最後の英雄の人生を描く。～（「MARC」データベースより） . . . 本文を読む

激戦を戦い抜いた敵兵に贈った、「あっぱれ日本兵」(ケネス・ハリソン著/2002年)

～激戦のマレー半島、過酷な捕虜収容所、そして廃墟の広島。対日戦を戦ったオーストラリア兵が戦友への哀悼と日本兵への称賛をこめ、太平洋戦争の知られざる一段面を活写した戦記。～ . . . 本文を読む

10年前の国家観、「日本のフロンティアは日本の中にある」(「21世紀日本の構想」懇談会/2000年)

～「ショッキングなビジョンと提言」 新聞・TVが大きく報道、日本の各界にも大きな衝撃をあたえた「21世紀日本人の決断」！！「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」「ワシントン・ポスト」など、海外でも話題！！～ ～日本人はいかに、この低迷期を脱却するか！？ 学校週3日、英語公用語化、選挙権は18歳から等。河合隼雄を座長に、教育・環境など生活全般から日本人のあり方まで、直面している大問題への処方箋が出された～ . . . 本文を読む

計算されつくした佳作、「ミーナの行進」（小川洋子著/2006年）

～美しくて、か弱くて、本を愛したミーナ　あなたとの思い出は、損なわれることがない—懐かしい時代に育まれたふたりの少女と、家族の物語。～ . . . 本文を読む