読書と映画をめぐるプロムナード

読書、映画に関する感想、啓示を受けたこと、派生して考えたことなどを、勉強しながら綴っています。

推理よりアクション、古くて新しい「シャーロック・ホームズ」(アメリカ/2009年)

2010-09-07 06:32:56 | 映画;洋画
~あらゆる悪がはびこる、19世紀末のロンドン。不気味な儀式を思わせる手口で、若い女性が次々と殺害される怪事件が勃発する。名探偵シャーロック・ホームズはたちまち犯人を突き止め、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿を捕まえる。だが彼は、処刑されても自分は復活する、とホームズに宣言。やがて予言通り、死刑に処されたブラックウッドが、墓場から甦ってしまう。前代未聞の大事件に人々がパニックに陥る中、ホームズだけは史上最大の謎に挑めることに胸を躍らせていた…。~(goo映画)

原題:Sherlock Holmes
監督;ガイ・リッチー
脚本:マイケル・ロバート・ジョンソン、アンソニー・ペッカム、サイモン・キンバーグ
音楽:ハンス・ジマー
撮影:フィリップ・ルースロ
出演:ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムス、マーク・ストロング

推理よりアクション、古くて新しい原作。エンターテイメント作品としては、シンプルに楽しめましたが、シャーロック・ホームズである必要性があったのか、と思えました。主演のロバート・ダウニー・Jrは本作で第67回ゴールデングローブ賞:主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞しましたが、まさに旬の俳優です。


まずは、ガイ・リッチー監督。ジェイソン・ステイサムを起用した「スナッチ」(2000)、「リボルバー」(2005)で監督としての地位を確立した方ですが、マドンナの元旦那さんであったことでも有名ですね。このブログでは初めて取り上げます。


<ガイ・リッチー - Wikipedia>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BC

次いで、俳優陣。ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウについては既に取り上げていますので割愛します。ヘンリー・ブラックウッド卿を演じたマーク・ストロングは、今や売れっ子の俳優ですが、前作「ワールド・オブ・ライズ」、「フラッシュバック」ではそれぞれ全く違ったキャラクターを演じ、本作でも存在感のあるキャラクターに扮しています。

<ハイテクと権謀術数のテロとの戦い、そこにある「ワールド・オブ・ライズ」(アメリカ/2008年)>
http://blog.goo.ne.jp/asongotoh/e/f0123bd3b78bf34b8890035f1a9bd3a4

<時にはお金でしか償えない愛もある、「フラッシュバック」(英/2008年)>
http://blog.goo.ne.jp/asongotoh/e/0b1d555397191a593e2a4b17956b5b70


ここでは二人の女優を取り上げます。

一人目は、アイリーン・アドラー役を演じたカナダ出身のレイチェル・マクアダムス(1978年10月7日生まれ)


<レイチェル・マクアダムス - Wikipedia>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%A0%E3%82%B9


二人目は、メアリー・モースタンに扮したイギリス出身のケリー・ライリー(1977年7月18日生まれ )。


<ケリー・ライリー - Wikipedia>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
クビ切られて正解だったなw (なめたけ君)
2010-09-18 05:28:16

お姉たまにチ○ポもてあそばれただけなのに!!
そんで諭吉さん7枚も貰えるとかwwww

仕事クビになってニートしてたけど、これでお金に困ることナッシングwww
ていうか前より給料多くなってる件!!(*゜∀゜)=3
http://tiki.pupipo.net/zen5x30/
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