~『影のない男』のドイツ映画界の新鋭、メナン・ヤポ監督がハリウッド・デビューを果たした新感覚スリラー。最愛の夫の急死をきっかけに、その死にまつわる1週間の出来事をパズルのように組み合わせていく過程を追う。聡明(そうめい)で強いヒロインを『イルマーレ』のサンドラ・ブロックが熱演。夫役の『REM レム』のジュリアン・マクマホンとともに自然体の演技を見せる。愛する家族のため、果敢に進もうとするヒロインの姿に勇気づけられる。(シネマトゥデイ)~ . . . 本文を読む
~戦後六〇年を過ぎ、いったい日本はどうなってしまったのか。歴史の記憶を隠蔽することにより、朝鮮(韓国)・中国との関係は脆く不安定なまま。また、冷戦の崩壊は「北朝鮮危機」をもたらした。人々は逼迫感と閉塞感の漂う「希望格差社会」のなかで追いつめられている。この先に何が待ちかまえているのか!?日本という国のかたちが見えてくる本。~ . . . 本文を読む
~郷田マモラ原作の同名コミックの映画化。法医学研究所に勤める監察医・白川真言は、死者の霊を見ることができる特殊能力を持っていた。突然の悲劇で命を失った者の無念の想いを残された者へ伝えようとするのだが…。豪華キャストで贈るヒューマンドラマ。~(goo映画) . . . 本文を読む
~小児麻痺で生まれつき体が不自由なリック。そんなリックと一緒に父ディックが挑んできたのがトライアスロン。トライアスロンに挑むリックとディックの親子の感動的な映像にグッときます。~ . . . 本文を読む
~平均的な会社員が妻の行方を探すうち、底なし沼のような迷宮に迷い混む不条理ミステリー。過去と現在、現実と虚構が交錯する世界に捕われる男の悲劇を静かにとらえる。『雪に願うこと』の佐藤浩市が『日本沈没』の木村多江や『パビリオン山椒魚』のKIKIら美女二人を相手に困惑する中年男を熱演し、幻想的な物語の中で確かな存在感を放っている。西洋の寓話と日本の怪談が融合した大人のワンダーランドに魅了される。(シネマトゥデイ)~ . . . 本文を読む
~アップルの創業、iPodの開発、『トイ・ストーリー』『ファインディング・ニモ』などを手がけたスティーブ・ジョブズ。傲慢で自己中心的な性格から、多くの敵をつくってきたにもかかわらず、その破天荒な手腕で、今なお多くの成功を手中に収め続けている。凄まじい交渉現場の真実が明らかに。~ . . . 本文を読む
~ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン主演で描く、死を意識した初老男性2人の希望に満ちた余生を描く人間讃歌。病室で知り合った2人が意気投合し、“やりたいことリスト”に基づき、残りの人生を生き生きと駆け抜ける。感動ストーリーをさわやかなユーモアで描き切ったのは、『スタンド・バイ・ミー』の名匠ロブ・ライナー。いぶし銀の演技を見せる2人の名優の友情とすがすがしい笑顔に、思わずほろっとさせられる。(シネマトゥデイ)~ . . . 本文を読む
~『エデンより彼方に』などの鬼才トッド・ヘインズが、構想から7年をかけて挑んだボブ・ディランの伝記映画。6人の俳優がそれぞれ異なる6つのイメージのボブ・ディランを好演する。クリスチャン・ベイル、リチャード・ギア、ヒース・レジャーら新旧の人気俳優らの熱演も見事だが、紅一点のケイト・ブランシェットの成り切りぶりには目を見張る。まるでパズルのピースのように組み合わされた、アーティストたちの多種多様な顔は必見。(シネマトゥデイ)~ . . . 本文を読む
~「エコバッグ推進はかえって石油のムダ使い」「割り箸は使ったほうが森に優しい」「家電リサイクルに潜む国家ぐるみの偽装とは」……身近なエコの過ちと、「環境」を印籠にした金儲けのカラクリを明らかに!幻冬舎新書2008年5月新刊~ . . . 本文を読む