バカな脳は自分だけが満足すればいいので、甘いものや煙草やアルコールがやめられず、そのたびに身体(腸)は悲鳴をあげています。人間をコントロールしているはずの脳は、じつはダマされやすい、偏見まみれの自惚れ屋でした。
悠久の生物の歴史では、40億年前にまず腸ができ、そのずっとあと5億年前にようやく脳が誕生。生物と腸とのつきあいは長いものの、脳とのつきあいはまだ短く、それゆえ生物は脳をうまく使いこなせていない。
「腸内環境を整えることでドーパミンやセロトニンなどが脳に運ばれ、良好な精神状態が作られる」とする著者自身の最新研究成果も盛り込み、「脳」と「腸」の関係性について、わかりやすく紐解きます。(三五館) . . . 本文を読む
~日本人の自然感、信仰のあり方をひもときながら、どんな伝統的なしきたりや年中行事が残されてきているのか、それにはどういう意味があるのかを解説。祭事や五節供でいただく料理のレシピなどもイラストをふんだんに使って紹介。~「BOOK」データベースより~ . . . 本文を読む
辞職を迫られた改革派官僚“覚悟の証言”
逼迫する日本の財政状況。政策提言能力を失った彼らを放置すると、この国は終わる。政官界から恐れられ、ついに辞職を迫られた経産省の改革派官僚が、閉ざされた伏魔殿の生態を暴く。(「BOOK」データベースより) . . . 本文を読む
~生物を構成する分子は日々入れ替わっている。私たちは「私たちが食べたもの」にすぎない。すべての生物は分子の「流れ」の中の「淀み」なのである。しかし、その肉体、タンパク質の集合体に、なぜ「いのち」が宿るのか。遺伝子工学、最先端医学は生物を機械のように捉えていないか。生命の「背景」にある「時間」を忘れていないか。いったい、生命とは何なのか。哲学する分子生物学者が永遠の命題に挑む!~(「BOOK」データベースより) . . . 本文を読む
~日本人とは辺境人である――「日本人とは何ものか」という大きな問いに、著者は正面から答える。常にどこかに「世界の中心」を必要とする辺境の民、それが日本人なのだ、と。日露戦争から太平洋戦争までは、辺境人が自らの特性を忘れた特異な時期だった。丸山眞男、澤庵、武士道から水戸黄門、養老孟司、マンガまで、多様なテーマを自在に扱いつつ日本を論じる。読み出したら止らない、日本論の金字塔、ここに誕生。~(新潮社HPより) . . . 本文を読む
~2009年夏の衆議院選挙の自民党大敗後、”保守主義”のあるべき姿が問われている。国際政治と伝統主義をともに重んじ、時代とともに発展する中曽根流”新保守主義”を今こそ学ぶ。~(角川書店)
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~大使の目から見た、日本人の美徳、日本発展の原動力などを明確な視点で分析。今後の中東、アフリカ地域における日本への期待も述べ、モスリムとの類似点、イスラム教の思想、中東やアフリカの現状も分かりやすく解説。~
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~日本の国内問題はもちろん、日本人に特に知っておいて欲しい台湾、中国問題などを取り上げる。自分の国を愛し、真っ当な国づくりを志す「覚悟」のあり方を説く。『自由民主』の「論壇」に連載された74編をまとめ単行本化。~ . . . 本文を読む