読書と映画をめぐるプロムナード

読書、映画に関する感想、啓示を受けたこと、派生して考えたことなどを、勉強しながら綴っています。

「ボディ・スナッチャー」(アメリカ/1993年)

2006-10-02 07:22:45 | 映画;洋画
SFホラーの古典といわれるジャック・フィニーの小説の映画化。「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」(1956年)「SF/ボディ・スナッチャー」(1978年)と、これで3度目の映画化となる。「未知との遭遇」のSFXスタッフが手掛けた衝撃映像が話題となり、ゆうばり国際映画祭'94年ビデオ洋画部門でグランプリを受賞。主演は「バラ色の選択」のガブリエル・アンウォー。

きっと観たことはある。あるはずだが、ストーリーが思い出せない。調べてみると宇宙からの侵略者が、一般市民の肉体をジャックするという内容。もう一度観てみよう。

ジャック・フィニィ(Jack Finney、1911年10月2日 - 1995年11月16日) は、「アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれのSF作家、推理作家、ファンタジー作家。フィニイ、フィニー等の表記もある。イリノイ州のノックス大学を卒業。ニューヨークの広告代理店でコピーライターを勤めながら、小説を書きはじめる。1947年、ミステリ専門誌『エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン』の短編コンテストで、 短編『未亡人ポーチ』The Widow's Walk(Weak Spot)によって特賞を受賞し、作家デビュー」。

ガブリエル・アンフォーは「映画監督であるインド人の父と、イギリス人の母の下で生まれる。幼い頃はバレエを習い、15歳の時、BBCのミニ・シリーズで芸能界デビュー。以降、数本の作品に出演した後、88年、『マニフェスト』で映画デビュー。以後、91年に渡米し、92年、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』でアル・パチーノと華麗なタンゴを踊る印象的なシーンに出演し注目された」。

この「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」は何度も観た感動作だ。アル・パチーノのクライマックスでの演説が鳥肌もの。


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