読書と映画をめぐるプロムナード

読書、映画に関する感想、啓示を受けたこと、派生して考えたことなどを、勉強しながら綴っています。

「俺たちに明日はない」(アメリカ/1967年)

2006-09-27 22:52:12 | 映画;洋画
·監督 - アーサー・ペン
·製作 - ウォーレン・ビーティ
·脚本 - デヴィッド・ニューマン/ロバート・ベントン
·撮影 - バーネット・ガフィ
·音楽 - チャールズ・ストラウス
·クライド・バロー - ウォーレン・ビーティ
·ボニー・パーカー - フェイ・ダナウェイ
·C.W.モス - マイケル・J・ポラード
·バック・バロー - ジーン・ハックマン
·ブランシュ - エステル・パーソンズ

『俺たちに明日はない』(Bonnie and Clyde)は、「1967年のアメリカ映画。1930年代、世界恐慌時代の実在の銀行ギャング・ボニーとクライドの出会いと死に至るまでを描く、アメリカン・ニューシネマ第1号作品。ラストで87発の銃弾を浴びて絶命するボニーとクライドの姿が、当時若者の話題を呼んだ」。

「1967年度のアカデミー賞では助演女優賞(エステル・パーソンズ)、撮影賞を受賞した。日本でも宝塚歌劇団によって「凍てついた明日」というタイトルで舞台化され、香寿たつきの代表作となった」。

アーサー・ペン(Arthur Penn, 1922年9月27日 - )は「米国ペンシルバニア州フィラデルフィア出身の映画監督。1957年に『左きゝの拳銃』でデビュー。 代表作に『奇跡の人』(1962年)、『俺たちに明日はない』(1967年)、『小さな巨人』(1970年)などがある。また舞台の演出などでも有名である」。(フリー百科事典)

本作品と「明日に向って撃て」(1969年)を混同してしまう。「実在した2人組の強盗を描いた新感覚のモダン・ウェスタン。監督はジョージ・ロイ・ヒル、脚本はウィリアム・ゴールドマン。音楽は『007/カジノ・ロワイヤル』のバート・バカラック。出演はのポール・ニューマン、のロバート・レッドフォード、のキャサリン・ロス」。

「1890年代の西部。家畜泥棒と銀行強盗が稼業の2人組のガンマン、ブッチ・キャ
シディ(ポール・ニューマン)とサンダンス・キッド(ロバート・レッドフォード)は、同じ盗人仲間のハーベイ・ローガン(テッド・キャシディ)らの誘いにのって、列車強盗を試み、大金をせしめた」というストーリー。設定の時代が違うが、男二人と女一人というキャスティングが同じだけかな。


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