ＡＳＯジャパンの事務所にはコーヒー好きが大勢います。
コーヒーの消費量はハンパではありません。
さまざまなオフィスコーヒーの歴史を経てたどり着いたのが
ネスレのエスプレッソマシーン「ネスプレッソ」です。 
シンプルで場所をとらないマシーンと
様々な味のカプセルコーヒーの組み合わせですが
さすが世界のネスレ・・・と私たちが評価する点は
マシーンのメンテナンスの手軽さ、
機械やカートリッジコーヒーのお洒落さ、
そして何よりもコーヒーの美味しさです。
このコーヒーが来てからというもの
どこのコーヒーを飲んでもいまひとつ満足できません。
出張に出ても事務所のコーヒーがなつかしいのです。(笑)
このような強烈な個性とクオリティで
わたしたちの家庭にまで浸透する力を持った世界企業。
爪の垢でも煎じてもらって是非見習いたいお手本です。
NESPRESSO公式サイト http://www.nespresso.co.jp/
なんてかわいいんでしょう。
ぱっと目にとまった沖縄産のミニカラーピーマン。
ブランド名は「スウィーピー」。
サイズは３～５cmで太った唐辛子ってカンジ・・・
ん？ 糖度10度 
さっそく買って帰ってそのままかじりついてみました。
これが野菜？ と驚くくらいの甘さ。
そしてはじけるような水々しさ。
なんとかじった後、中に水がたまるのです。
まだまだ私の知らないモノがたくさんありますね。
ぽりぽりかじりながらさっそくお料理してみました。
ピーマン料理の定番は詰め物。
でもお肉を入れて焼いたらかわいい姿が台無しになりそうなので
そのまま食べられるようにリゾットを入れてみました。
「スイーピーのひとくちリゾット」
ぱくぱくといくつでも入っちゃいましたよ。
この野菜・・・イケテルかも・・・ 
日本橋のマンダリンオリエンタルホテルといえば
東京でも一二を争う高級ホテル。
宿泊した経験はありませんが
以前もこのブログで38Ｆのバーラウンジから見る
美しい夕日と富士山をご紹介しました。
同じフロアに１日２回、それぞれ７席限定のカウンター
「タパスモラキュラーバー」がオープンします。
ずらりと横並びで７名の客が着席するとショーがスタート。
基本は小皿のコース料理ですが
料理というよりはまるで理科の実験です。
次々と紹介され目の前に出されるお皿のレシピは約20種類。
たとえばこれは試験管に入ったシソのカクテル。
ライム果汁をスポイトでたらします。
すると目を見張るようなマゼンタに変色したり・・・
フリーズドライのフルーツトマト。
まるでスナック菓子のようなパフパフの食感だったり・・・
「ジム・ランビー」と名付けた一品。
イギリスの抽象作家の絵を真似たお皿・・・と思いきや
墨のムースで描いたソースだったり・・・
すいかの皮のシャーベットの中から・・・
すいかの果肉のシャーベットが現れる一品。
タイトルは「スイカ割り」
なるほど・・・でもどうやって作ったのやら？
必ずやってくれる一番の目玉はこれ。
人造イクラと同じ原理で目の前で作ってくれます。
アルギン酸ナトリウムとかなんとか・・・むずかしいなあ
出来上がったのは５種類の野菜のつぶつぶ。
タイトルは「ラタトゥイユ」
すごい! すごいバランスの良さ！ 納得の味
同じ作り方の「味噌汁」は私のお気に入り。豆腐まで丸い・・・
表面の膜はイクラより薄いくらい。
ぷるんとはじける・・・と言うより、すっと溶けてしまいます。
カードで支払いをする際に
隣の妹が小さな声でささやきました。
「ねえ、気がついた？ 両隣とも現金払いだよ。
きっとカードの明細が自宅に届いたらまずいんだね・・・」
なるほど、右の２人も左の２人もオヤジとギャルの組み合わせ。
男性は大変だな～ 気を遣って。
東京ミシュランで星を獲得した不思議な不思議なバー。
１回は行ってみる価値アリかもね。楽しめますよ。
タパスモラキュラ－バー http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/dining/molecular/
