早生者日記 by K.MITSUNAGA

早生者(わさもん)=
熊本弁で「新しいものが好きな人」という意味
毎週月曜更新(2009年12月開始)

良縁/一輪挿しがあるわけ

2010年05月27日 | 良縁


ビートルは1945年、戦後すぐに登場したご存知ドイツの車です。
この頃から一輪挿しは装備されていたそうですね。
(前身となるモデルは1936年~。ヒトラーも乗ってたそうです。)

車が来ていなくても赤信号では絶対に渡らない・・・というお国柄。
ドイツの人は他人の意見に流されることなく
個人がしっかりしている国民なのです。
そうしたドイツの人々が、個室である車の中に
一輪の花のゆとりを求めたのはなぜなんでしょうか?

私はこう考えます。

この世にはなくてもいいものがたくさんあります。
たとえばアイスクリーム。
生きていくために必要な食料・・・水、米、塩などと違い
アイスクリームなんてなくても生きていけます。
しかし、アイスクリームは「あれば幸せ」なものなのです。
子供たちが泣くのをやめ、女性達が満面の笑顔になる・・・
この車の一輪挿しも同じなのではないでしょうか。
                              
効率的なドイツの人々が考えた「あれば幸せなカー用品」が
この一輪挿しなんでしょうね。

大のクルマ好き! ニュービートルは乗り始めて2台目で計10年。        
惚れ込んだらけっこうしつこいかも・・・? 


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2 コメント

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Unknown ()
2010-05-27 23:37:19
人間にとって一番大切なものは?
今のところは、笑顔という結論に至っております。
美味しいものは人を笑顔にします。
音楽も絵も花も、人の心を豊かにします。
豊かな心からは笑顔が生まれます。

心を豊かにしてくれる車は、笑顔を作る調味料のようですね。
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Unknown ()
2010-05-28 08:10:23
そう。みんなが笑顔だったら世界は平和になります。
紛争の起きている地域の人たちに笑顔はありません。
会社だって笑顔の多い事務所は明るいです。
福の神は明るいところがお好き。
業績アップの絶対条件ですよ。
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