small daily happiness

旅人の私が探す日常の小さな発見

小説家デビューか!!!

2007年02月13日 | 私の本のこと
あー、仕事がないって幸せ。
あー、時間があるって楽しい。
そりゃー、毎日ブログもアップしちゃう。

実は初めて短編小説を書きました。
毎度お世話になっている日本文学館さんよりの依頼で、私以外に選出された方々の作品と共に一冊の本になりました。
何かと目に掛けてくれて、毎度ありがとうございます。
今まで旅行や自分自身のエッセイだけしか書いたことがなかったのだけれど、得意の妄想力で完成。

『Nobody is LONELY』日本文学館(3月1日刊行)

その中の「フォンな季節」なる作品です。
必ず雨の中のシーンを入れるというテーマだったので、それを軸に考え、タイと日本が舞台で、かなり私らしさ満載。

他の方の作品:
「ハミングバード」雨音ノオト
「あるいは光明のようなもの」乙部信吾
「傘がない」高橋恵子
「ウィーンへ」花一揆
「夜光」鐘ヶ江祥
「生味期限」若山恭子
「永遠の記憶」菅野このみ
「淳へ」山口隼人
「きらきら、きらきら。」三原佐知子
「手」田中たみ
「麒麟児」香川七海

本の帯には〝無駄な言葉は脱兎のごとく逃げ出した。その跡には、12の小説が煌々と輝いていた〟
煌々だよ、コウコウだよ、輝いているんだよ。
更に〝気悦の作家12名による短編小説の饗宴〟とあります。
私もその中の一人ということで・・・
気悦だよ、饗宴だよ。

興味のある方は2月20日以降に本屋さんで予約を、もしくは3月1日以降にamazonなどのインターネットでも購入可能です。