日本ミツバチのその後

今年自分の設置した3か所の巣箱に、

来蜂はありませんでした。

（山火事のせいでしょうか？）

ご近所の方（若き師匠と勝手に呼んでおります）から、

何と3回も分封した蜂をいだきました！！

奇跡としか言いようがありませんが、

日ごろの行いが良かったのかもしれません。（言い過ぎ！？）

3か所の蜂たちは、それぞれがせっせと働いてくれ、

若き師匠からは、

「1か月後くらいには継箱を」とアドバイスがありました。

継箱をするときに、

竹林の近くの巣箱の日当たりが良すぎるので、

3メートルくらい離れたところに、

突然移動しました。

びっくりした蜂は、元の巣箱のあたりを旋回し、

巣箱を発見できません。

悪いことをしたと思いましたが、

夕方には巣箱を見つけて入りほっとしました。

山の庭に蜜源植物を植えています。

ナンキンハゼ、ハゼ、ウメモドキ、ウワミズザクラなど。

なかなか庭の花には来てくれませんが、

フジやサラサウツギにはやって来ます。

花がたくさん咲くと、蜂たちがやって来て、

羽音を聞くのも楽しみの一つです。

 

今年から新しい挑戦をします。

日本ミツバチを増やして、里山で暮らしてもらう。

ミツバチたちが安心して暮らせるように、

蜜源植物を山に植える。

ただ観察するより、一歩前進です。