やっとアジサイの剪定に着手しました。
目標は1日10~15本切って、1週間で終わらせる。
(使った手が痛くなる前に、作業をやめるには、
こうするしかないと切ない思いで決断しました、、、おおげさ!)
今年もブルーの手まり咲のアジサイがたくさん花をつけました。
今回の剪定で、気をつけたことがあります。
花を木全体に咲かせたいので、花を咲かせる位置を考えながら切りました。
(1)花が咲いた節より、2~3節下で切る。
この方法が剪定法の定番として紹介されていますね。
私が今回意識的にやってみたのは、
(2)花の咲いた枝の元の方にある枝が出ている手前で切る方法です。
この枝に3つ花がつきました。3個目は真っすぐなので、見えていません。
この二つの花の手前に、真上に伸びた枝があります。
この枝を残して、花の咲いた部分を切り落とします。
枝はこんな感じになりました。
この枝も花は咲きましたが、3節下で切り落としました
こうすることで、アジサイが大きくなり過ぎるのを防ぎます。
さらに幹が込み合っているときは、
古い幹を切り、新しく伸びた幹を残すようにします。
(アジサイも年を取って来るので、幹の新旧交代を徐々に進めます)
切り終わったら、こんなにすっきりしましたが、
左側の伸びた枝が気になります。
切るべきか?切らざるべきか?