里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

アジサイの剪定 今年はこんな風に

2021年07月16日 | 里山のちから 通信など

やっとアジサイの剪定に着手しました。

目標は1日10~15本切って、1週間で終わらせる。

(使った手が痛くなる前に、作業をやめるには、

こうするしかないと切ない思いで決断しました、、、おおげさ!)

今年もブルーの手まり咲のアジサイがたくさん花をつけました。

今回の剪定で、気をつけたことがあります。

花を木全体に咲かせたいので、花を咲かせる位置を考えながら切りました。

(1)花が咲いた節より、2~3節下で切る。

   この方法が剪定法の定番として紹介されていますね。

私が今回意識的にやってみたのは、

(2)花の咲いた枝の元の方にある枝が出ている手前で切る方法です。

この枝に3つ花がつきました。3個目は真っすぐなので、見えていません。

この二つの花の手前に、真上に伸びた枝があります。

この枝を残して、花の咲いた部分を切り落とします。

枝はこんな感じになりました。

この枝も花は咲きましたが、3節下で切り落としました

こうすることで、アジサイが大きくなり過ぎるのを防ぎます。

 

さらに幹が込み合っているときは、

古い幹を切り、新しく伸びた幹を残すようにします。

(アジサイも年を取って来るので、幹の新旧交代を徐々に進めます)

切り終わったら、こんなにすっきりしましたが、

左側の伸びた枝が気になります。

切るべきか?切らざるべきか?

コメント (1)
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