里守の庭には立派な山ユリがたくさんありました。
(この写真は2016年のもの。)
こんなユリが50本以上もあったのです!
イノシシが柵を破って侵入し、
あっという間に大きなユリはなくなってしまいました。
まだ球根の小さかったユリが残って、
ようやく1輪蕾を付け付けましたが、
今度は、鹿が来て、蕾を食べつくし、
花をつけたのは、難を逃れた2本だけでした。(2019年)
店主は真竹林から孟宗竹林まで柵でぐるっと囲み、
鹿が入ってあとは、その柵を高くしました。
さらに、ユリの種を毎年蒔きました。
そのユリが、今年一斉に芽を出しました!
真竹林には2か所の群生地(自生)が!
芽を出したユリが全部花を咲かせるわけではなく、
途中で消えてしまうものもあります。
(こちらは、真竹林のユリ。)
それであっても数年後には、ユリの花の香りする庭になる可能性はあります。
(イノシシやシカが侵入しなければという条件付きですが、、、。)
花が咲くまで、気を緩めずに、見守っていこうと思います。