カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

背景に文字その1

2009年08月27日 | Weblog
背景に文字
本来は、背景に文字が出るタグですが、背景に画像を入れず、文字の部分に画像を入れてしまった例です。
<2009/08/21綾広の滝(御岳山ロックガーデン)<

只今、タグの数字を入れ替えて試行中。文字(画像も)がゆっくり滑らかに上がる。

綾広の滝

2009年08月27日 | 楽遊会
御岳山ロックガーデン・綾広の滝とお浜の桂
御岳山奥之院を経て大岳山への縦走路と併行してロックガーデンの散策路がある。二昔も前のこと、一人で 三頭山~御前山~大岳山~御岳山と長丁場を歩いた際、この二つの道が出会う辺りで野宿を余儀なくされたことがあった。この真っ暗闇の沢沿いに飛ぶ蛍が幻想的で恐ろしく綺麗であったことを今は懐かしく思う。
**マウスオン2画像**
①綾広の滝、②お浜の桂
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ボタンヅル

2009年08月26日 | 楽遊会
↑綾広の滝が見えてくるとロックガーデンも終わりに近づく
御岳山・夏~秋の花
シシウドは、御嶽神社参道裏から鳥居前に抜ける脇道で見られる。丈が2mにもなる大きなセリ科の植物。雪を被ったように白い細かな花を広げている。成長の早さは抜群。ボタンヅルとセンニンソウは遠目には同じような花なので見分けが難しいが、葉を見れば区別が容易なツル性植物。ボタンヅルの方がやや山地に多いかも?同じクレマチスの仲間。
++マウスオンの変化(画像2枚)++
①シシウド(セリ科)、②ボタンヅル(キンポウゲ科)
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++マウスオンの変化(画像2枚)++
①ツリガネニンジン(キキョウ科)、②ヤマトリカブト(キンポウゲ科)
花期は、どちらも8月~10月、青紫の花をつける。ツリガネニンジンは長尾平で
ワレモコウ・フシグロセンノウ・マツムシソウ・ヤマシロギクなどと一緒に、トリカブトは、神代欅下の参道斜面に毎年見られる。
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メモ(解説された植物):ヒヨドリバナ・オクモミジハグマ・モミジハグマ・カシワバハグマ・ミヤマタニワタシ(茎が「く」の字に曲がる)・カジカエデ(葉がカナダの国旗に似る)・ミヤマタニソバ・ヌスビトハギ・カノツメソウ・ダケゼリ・タニタデ(ルーペで特異な実を見る)・ハエドクソウ・ムカゴイラクサ・ノダケモドキ・クサアジサイ・タマアジサイ・ソバナ・キバナアキギリ・ノブキ・キンミズヒキ・ヒメキンミズヒキ・ヒメヤブラン・ヒカゲミツバ・ハゴロモヒカゲミツバ・コフウロ・ヤマグルマ・ウメウツギ・リョウメンシダ・ヤマニガナ・ジイソブ(爺さん毛の無いツルッパゲ)

タマガワホトトギス

2009年08月25日 | 楽遊会
御岳山のホトトギス3種
***マウスオン&クリック3画像***
①ヤマジノホトトギス、②ヤマホトトギス、③タマガワホトトギス
①御岳山では最初に出会うヤマジノホトトギスが一番多く見られるようです。②標高が少し上がると次にヤマホトトギスに出会える。奥多摩では普通多く見られるのに御岳山では、何故か少ないように思えます。③次にロックガーデンの沢筋で出会えるのが、タマガワホトトギスです。この花の淡い黄色はカメラ泣かせで自然な感じの発色は、これ1枚のみであった。

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