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カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

旧宮崎家住宅

2010年02月04日 | 楽遊会
青梅近郊の古民家(重要文化財)
青梅近郊の歴史上貴重な一般農家の佇まいを知ることが出来る重要文化財の住宅です。屋根の葺き替え工事が1千万円で終了したばかり。
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古民家(青梅の一般農家)
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囲炉裏の首座、自在鍵の仕組み、竹のスノコの盥湯(お風呂場と肥溜めの瓶)、雨戸・障子戸・土壁の組み合わせ(濡れ縁の進化)、神棚と違い棚の進化…など解説あり。ここは日捲りカレンダーなど懐かしさと安らぎを感じる古民家の佇まいである。
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冬芽の三美人

2010年01月31日 | 楽遊会
冬芽の三美人とは?
楽遊会(植物観察会1月例会・冬芽の観察)
日  時 平成22年1月27日(水)AM9:30
集合場所 JR青梅駅
行 き 先 釜の淵公園・青梅簡保保養センター(昼食)・青梅市郷土博物館・多摩川河原 
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ハナノキの冬芽
市立美術館に近い青梅街道の並木にハナノキが当初5本植樹された内の2本が枯れずに残っている。赤い冬芽も対生に付く枝ぶりも美人だ。
<ハナノキの冬芽
冬芽観察の外に今日の収穫は、ボランティア3名の方から縄文遺跡や土器、古民家など親切丁寧な解説をいただきました。それに加えて野鳥では、ダイサギ、ジョウビタキ、カワウ、カワセミを観察、河原では、カワラヨモギ、メマツヨイグサのロゼットを観察出来ました。
①ダイサギ、②ジョウビタキ
<ダイサギ&ジョウビタキ

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河原の植物

<カワラヨモギ&メマツヨイグサ
冬芽の観察:アワブキ、ネジキ、カマツカ、ヤマコウバシ、カツラ、ミズキ、クマノミズキ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ガマズミ、リョウブ、アブラチャン、サンシュユ、ハナノキ…。

御岳山

2009年12月25日 | 楽遊会
御岳山から初冬の眺望
↑電動薪割り機械を使って捗る薪割り作業
冬型の気圧配置が寒波をもたらしたせいで、この日の御岳平からは拡大案内図と照らし合わせ双眼鏡で筑波山や新宿新都心、六本木ヒルズ、東京タワーも確かめることが出来た。
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①日の出山、②高水山、(御岳平からの眺望)③本仁田山&川苔山(天狗の腰掛杉からの眺望)
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温もりの日溜まり
凛とした空気に手袋を外して凍えてシャッターを切る。広葉樹の落葉した林は有り難いことに落ち葉を踏んで日差しが背中に暖かい。
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①奥之院を祀るこれぞ御岳山、日溜まりの温かい道②枯葉を踏んで大岳からの巻き道を戻る

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サンキライ

2009年12月23日 | 楽遊会
サンキライ(サルトリイバラ)
御岳山で特別目に付いたのが、この紅白であった。一つはサルトリイバラ(サンキライ)の赤い液果、もう一つがボタンヅルの白い羽毛を纏った実である。暗闇に浮かぶヤマブキの青軸の枝に絡まる赤い実の山帰来は残念ながら手の届く近くには無かった。ケーブルカーからも幾つか見えていたので、何の白花が咲いたのかと思わせるのがボタンヅルで、落葉樹を被って派手に裸木を一変させた。
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冬の姿{①サルトリイバラ&②ボタンヅル}
<サンキライ&ボタンヅル
サルトリイバラは、クリスマスブーケやリースにしたら素敵なので採られてしまうのかも?

シモバシラ

2009年12月23日 | 楽遊会
シモバシラ
楽遊会(植物観察会)12月例会
日 時 平成21年12月18日(金)
集 合 御嶽駅AM9:45
行き先 御岳山(高岩山手前まで)
シモバシラ(霜柱)は、地表にできる氷柱現象であり、しそ科の植物の名前でもあり、又、しそ科の植物(シモバシラ・カメバヒキオコシなど)が冷え込んだ朝などに茎の割れ目に出現させる氷の花をも言う。久しぶりに冬らしく冷え込んだので、今日こそは必ず見られる筈と期待できたのだ。自然の作り出す氷の造形は千変万化同じものは一つとして無い。
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シモバシラ

<氷のはな