goo blog サービス終了のお知らせ 

カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

オウメソウの咲く里

2010年03月02日 | 楽遊会
成木~栗平の山里へ
青梅市も成木の里まで入ると、東京にもこんな近くに心安らぐ暮らしが営まれているのかと驚く山里がある。早春にフクジュソウ(青梅草)が咲き、秋の彼岸には真っ赤な曼珠沙華が燃え盛る里山である。季節を真直に感じるとれる風景にどっぷり浸れるのだ。
++マウスオンの変化(画像2枚)++
①蜆沢の民家(南傾斜に建ち、満艦飾の洗濯物)、②成木の畑仕事する老人&農家の佇まい
成木の民家
<

栗平の民家
①栗平の萩原家(校長先生の家で武田の落人と言う)、②宮ノ平の材木屋さん
**マウスオンの変化(画像2枚)**
<

セツブンソウ

2010年03月01日 | 楽遊会
八重咲き節分草(9弁花)
楽遊会(植物観察会)の花友KさんからIさん経由でメールいただいた①「節分草の9弁花」です。②同じく会友Mさんのブログから借用させていただいた「節分草の5弁標準花」です。どちらもご自宅の庭で開花の節分草です。青梅草より少し早く開花するのかもしれませんが、ほぼ同時期なのでしょう。お二人とも自然観察に意欲的な方です。
**マウスオンでクリック変化(画像2枚)**
節分草比べ

<節分草の花弁変異
秩父や奥多摩では、明るい落葉樹林下で咲く節分草を見ることが出来ます。里山の雑木林で咲くオウメソウ、カタクリ、キクザキイチリンソウ、タチツボスミレ、ヤマブキソウ…など季節が足早に移る季節は、早春から初夏まで野草観察が本当に楽しみです。日本に生まれて良かった、そして生きていて良かった実感がします。自然に感謝!。3月1日今日は七十二候の草木も萌える候に当たり、誕生日の花は、母子草です。「ごぎょう」ともいい春の七草の一つです。

明白院の枝垂れ梅

2010年02月28日 | 楽遊会
梅花{玉垣しだれ}
梅ほころぶ寺院
青梅七福神の布袋尊を祀る明白院は、梅の寺として名高い。訪れた2月24日は、梅には珍しい雪吊りの古木{桃色の花・品種;玉垣しだれ}が八分咲きの丁度見頃であった。遠くからは二本にも三本にも見えるが、近づくと香り馥郁、これが一本の老木である。正門の左右に白梅と紅梅を配して、揃って紅白がほころぶと、さぞや見事に違いない。青梅では、梅岩寺の枝垂桜が有名だが、明白院の枝垂れ梅も一見の価値がある。
**マウスオンの変化(画像2枚)**
<
++マウスオンの変化(画像2枚)++
明白院(めいばくいん)
<

**マウスオンでクリック変化(画像2枚)**
膨らむ蕾み

<正門脇の紅梅

オウメソウ

2010年02月27日 | 楽遊会
青梅草{フクジュソウ}楽遊会(植物観察会)二月例会
日時 平成22年2月24日(水)AM9:15
集合 JR青梅駅又は東青梅駅
コース 東青梅駅⇒坂下→成木→栗平(青梅丘陵ハイキングコース)→明白院→JR宮ノ平駅(解散)
↑民家の庭にて咲くフクジュソウ(オウメソウ)・青梅の人たちに愛され保護されている

青梅草の群生地{①クローズアップ、②草地、③栗の林床}
マウスオン&クリック(3画像)
<>
黄色の微妙な色をカメラで表現できるのかが難しい。オウメソウの花弁の黄緑色こそ、肉眼と同じに表現できにくい。

青梅市立郷土博物館

2010年02月05日 | 楽遊会
↑勝沼城跡歴史環境保全地域のジオラマ{会友のIさん制作とのこと}
++マウスオンの変化(画像2枚)++
①多摩川に架かる鮎美橋&桜並木の堤(郷土博物館前)、②簡保保養センター
<

①縄文時代の住居跡、②多摩銀行(りそな銀行)の看板
**マウスオンの変化(画像2枚)**
<