京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

冬の工房

2024-07-18 08:47:09 | 気になるコト
こんんちいあh・・・
こんにちは。
今日は冬の身の回りのお話です。
写真は、新人ちゃんと工房長。


新人ちゃんは、一輪花生けを作っております。
工房長は、急須。

私も仕事をしていますよ。
え?写真撮って歩いているんだろうって?
チッチッチ★

マグカップを作っていました~。
(削ってからハンドルを着けます)

私の根城。

昭和感満載。

さて,工房の外も歩きに行きましょう。
(結局はウロウロしてんじゃん)笑


外へと目を転じたらこの通り。

どべガメの泥から浮いてきた水分が
ガッチガチに凍って、いかにも
冷たそうな景色になっております。
(ドベ…水挽きをするときに出来る泥の呼び名)


真んなかも粘土のシャーベット。

冬は陶芸をする者にとっては辛い季節。
外に出たらめっちゃ寒いし、
水挽きをしたものを部屋に置いておいたら、
エアコンの風で乾燥が進むし。
手は荒れるし。寒いし。(2回目)笑

夏は涼しいだろうって?
水は使いますが、朝日焼は
あぐらで座ってロクロをするので、
膝裏やオケツが案外熱い。
そして粘土を揉むと汗が噴き出ます。

まぁ、どの季節も大変ってことでしょうか。
教室は寒くなる(暖かくなりすぎる)
ほどエアコンで空調をしておりますので
安心して来ていただけます。
もうそろそろ梅雨が明け、真夏がきたゼ!な
こんな時期だからこそ(?)寒かった冬の話題を
お届けいたしました。
涼しくなった?

そんなことで、また明日。
Please stay healthy and stay safe.
コメント
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