京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

シンタクラース

2022-12-23 15:55:46 | 気になるコト
こんにちは。
今日は全国的・・日本海側は特に
雪に見舞われているようですね。。
無事に過ごせますように。

さて、サンタクロースです。
ちなみに、クリスマス的な話題は今日まで。
何で明日までないねんって?
話題が無いからですよ~(笑)
所詮は海外の風習。
我々が想像もつかないほど深い信仰心と
儀式で成り立つイベントですから、
一週間通しては書けません・・。

さて、気を取り直して。
サンタさんの元ネタ(怒られるわ)は、
オランダの神話的存在のおじさん。
「シンタクラース」さんが元だそうです。
写真のおじちゃんがソレ。


ウィキ先生~!
『老齢の、威儀正しい、謹厳な人物で、
白髪と顎全体を覆う長いアゴヒゲをもつ。
伝統的な白の僧正のアルバ(祭礼服)
の上に赤い長ケープをまとい、
赤いストラを付けることもある。
赤いミトラ(司教冠)をかぶり
ルビーの指輪、金色の司教杖
(装飾的な曲がった頭部を持つ儀礼用の牧杖)
を持つ。』

『伝統的には白馬にまたがる。
オランダではこの馬は
アメリゴという名である』

アメリゴちゃんって言うねんて。


『シンタクラースは、
「シンタクラースの書」という
大きな赤い本を持っており、
これにはそれぞれの子供が
過去1年間良い子だったか
悪い子だったかが記録されている。』
ドキドキ・・・。

『子供たちは寝る前に
暖炉の煙突の脇に靴を置いておく
靴にはニンジンか藁を少々入れ、
近くに水を入れた椀を置く。
これはシンタクラースの馬に与えるためである。』
アメリゴ頑張ってるもんな。
(ちなみに空を飛べるそうです)

『オランダ人がマンハッタン島に入植した。
その後、マンハッタン島はイギリス人の手に移り、
ニューヨークと名を改めたが、
イギリス系のものの一部に、
オランダ文化に関心を持つものも現れ、
オランダのシンタラースの伝承を
パンフレットにして広めた。
これが新大陸での
サンタクロースの起こりである。』

だって~。
オランダなど本場では、12月5日~が
聖ニクラウスのお祭りとされているようです。
(命日が12月6日なのでその前後がお祭り)
それに、キリストさんのお誕生日が
近かったので、日本では一緒にお祭りにされて
”クリスマス万歳~!”という
一大イベントになったのでしょうね。
(オランダは2回お祝いがあるそう)

アメリカの北米航空宇宙防衛司令部が
毎年サンタがウロウロする時期に
追跡サイトを立ち上げて、
サンタさんが今どこを通っているか
追跡できるようなので
良かったら覗いて見てください。

NORAD
www.noradsanta.org



お獅子
あまりにも陶芸に関係ない
話ばっかりだったので、
来年の干支のハンコを押してある
お獅子を置いて終わりますね。
この話題はまた今度。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

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コメント
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