朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

カルチャーの現場から #20「名建築」

2024年06月26日 07時48分10秒 | カルチャーの現場から
みなさま、こんにちは。
いよいよ「大阪倶楽部 名建築と美食を味わう」講座が始まりました。

大阪で初めての会員制社交クラブ「大阪倶楽部」。
現在の建物の建築100年を記念し、大阪倶楽部の歴史と建物の魅力、そして建物内レストランのコース料理を味わっていただく講座を行いました。



朝日新聞に小さな告知広告を掲載しただけですが、当社の営業開始後、お申し込みの電話が鳴りやまず、30分で満席に。
急きょ、大阪倶楽部さんと相談し、別日程で増設することを決め、キャンセル待ちを受け付けることに。
その後も電話は続き、キャンセル待ちが100名となったところで、その受付も終了することにしました。
大阪倶楽部さんとは、この100名全員を受け入れるべく、準備しています。

この多くのお問い合わせをいただいた講座の初日。
開始時刻までに全員がお越しになり、会場は笑顔で満たされました。
講座はまず、大阪倶楽部について、そしてその建物の特徴・見どころについて、座学でご紹介。
そして、いよいよ建物をめぐります。
2班に分かれ、改めて解説を聴きながら。
写真撮影もOK。
大きな一眼レフをお持ちの方もいらっしゃいました。
「1億円の絵画」も目の前で鑑賞。
大ホールでの独特の音の響きも味わいました。
会場に戻ると、いよいよ特別料理です。
お腹いっぱい、笑顔いっぱいの2時間半。
講座終了後も余韻を楽しむように、お話の輪が広がっていました。

増設日のご案内では、キャンセル待ちをいただいた方々へのご連絡で、当該日にお越しになる全員とお電話でお話しします。
それぞれの方から、建物の思い出話、建築への思いなど、教えていただきました。
みなさん、本当にうれしそうで、お聞きしているこちらも、とっても幸せな気持ちになりました。
建物って、いろんな思い出、力につながっているんだな、と実感します。

朝日カルチャーセンターでは、建物に関する講座も多く設けています。
大阪倶楽部の別講座でも講師を務めてくださる建築史家の川島智生先生の「関西建築遺産を訪ねる」、「東アジア近現代の名建築」、「基礎から学ぶ建築史」、そして「カルチャーの現場から#14」でご紹介した、池田健二先生の「ロマネスク」講座も7月期はアルザスとスイスカタルーニャの2講座設けています。

朝日カルチャーセンター関西4教室では、他にも魅力的な講座をたくさんご用意しています。
中之島京都くずは川西)のホームページをぜひ、のぞいてみてください。
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