朝日カルチャーセンター☆ブログ

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●祇園祭と「杉本家」講座増設!【中之島】

2010年07月16日 16時02分48秒 | 中之島教室
さて、今日は京都の夏の風物詩「祇園祭」の宵山ですね!
昨日は、宵々山へ行ってきました。


様々な鉾の中の一つ「伯牙山」の前にあるのが、重要文化財「杉本家住宅」。

杉本家もすっかり祇園祭モードですね。
祇園祭の間だけ、夏の特別公開「祇園会屏風祭」展を開催されています。
(本日16日まで)


そんな貴重な杉本家を祇園祭以外の日でも堪能できる人気講座。
満席になっていた「七夕の色と杉本家に伝わる蓮月の掛け軸~重要文化財「杉本家住宅」で過ごす」講座に、増設クラスができました。

日時:8月10日(火)15:00~17:00
会場:杉本家住宅(京都市下京区) ホームページはこちら

現存する京町家の中で最大規模の「杉本家住宅」は、この度新しく重要文化財に指定されました。今回はこの杉本家住宅を会場にして、「七夕」をテーマに講座を行います。吉岡氏は、中国から伝わる五色の布や糸の飾りについて、また杉本家当主・杉本氏からは「七夕」と琴とのつながりについてお話しを聴きます。


下記は杉本氏からいただいたコメントです。
 私の家では、七夕にかける画軸があります。四条派の絵師、村瀬雙石(1822-77)が七夕の飾り物を描いています。飾り物の短冊には女流歌人としても、書の名手としても、陶工としても知られた大田垣蓮月(1791-1875)が、自詠の一首を自筆でしたためています。このめずらしい画軸をながめながら、七夕と琴とのつながりについて、また、京都の祇園祭の伯牙山と七夕とのつながりなどを話題に取り上げます。
お申し込みはこちらから
または、中之島教室(06-6222ー5222)まで


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