12月3日まで開催されていた、「2011 ザ・E展」(中之島「週末に楽しむ絵画」教室)のレポートです。
会場は年内で閉館する大阪府立現代美術センターです。
大阪不案内なもので、谷町四丁目駅すぐなのに、地上に出て迷ってしまいました
地下鉄1A出口方面に進みそのまま流れに沿って行けば、大阪府庁の南館にたどり着きます。(パスポートセンターの表示が目印になります)
会場に入口から覗くと大作が目に飛び込んできます。

会場の左右には、画用紙半切(新聞紙大)を2枚繋ぎにした等身大の美女30数名が迎えてくれます。



見学の人が立っていると大きさがよくわかります。
正面には、33cm四角のパネル9枚組にして自然をテーマに
ある物語を構成し描いたものが並んでいます。


左手奥は、大震災への鎮魂と復興を願い1m大のパネルに米国の
作家ラウシェンバーグのコンバイン描法の作品が並んでいます。

コンバイン描法とは新聞や雑誌から拾い集めた写真の断片を転写し
、それらと抽象表現主義風のタッチを共存させたものだそうです。
震災の記事や、写真が作品の中に見ることができます。


右手奥には「忠太風に風景をとらえる」がテーマの作品が
展示されています。
木村忠太さんは、風景の画家であり、光の画家であり、魂の画家であったといわれる方です。
こんな説明が書かれていました。
大きく単純な色面分割、明るい色使い、
四角い窓・・・木村忠太の明快な作品は
見るからに人を惹きつけます。
書でいう「臨書」の練習法のように、先ず
形から入り(形臨)、作者の意図を探り(意臨)、
続いて自分の味を加味していく(放書)・・・
こんな形で模写から始め、犬島や当麻寺へ写生の
足を伸ばし、忠太風にトライしてみました。


この講座は「人生第二のステージでこんな夢を追いかけてみよう」という
実験場を目指しています。
というメッセージが会場にありました。
受講生の中には、展覧会で入選されている方もいらっしゃいます。
こうした活躍が家族的な雰囲気を一層盛り上げ、励みになっている
そうです。
「週末に楽しむ絵画」教室は、毎週金曜日18時から!
詳細はこちら
会場は年内で閉館する大阪府立現代美術センターです。
大阪不案内なもので、谷町四丁目駅すぐなのに、地上に出て迷ってしまいました

地下鉄1A出口方面に進みそのまま流れに沿って行けば、大阪府庁の南館にたどり着きます。(パスポートセンターの表示が目印になります)
会場に入口から覗くと大作が目に飛び込んできます。

会場の左右には、画用紙半切(新聞紙大)を2枚繋ぎにした等身大の美女30数名が迎えてくれます。



見学の人が立っていると大きさがよくわかります。
正面には、33cm四角のパネル9枚組にして自然をテーマに
ある物語を構成し描いたものが並んでいます。


左手奥は、大震災への鎮魂と復興を願い1m大のパネルに米国の
作家ラウシェンバーグのコンバイン描法の作品が並んでいます。

コンバイン描法とは新聞や雑誌から拾い集めた写真の断片を転写し
、それらと抽象表現主義風のタッチを共存させたものだそうです。
震災の記事や、写真が作品の中に見ることができます。


右手奥には「忠太風に風景をとらえる」がテーマの作品が
展示されています。
木村忠太さんは、風景の画家であり、光の画家であり、魂の画家であったといわれる方です。
こんな説明が書かれていました。
大きく単純な色面分割、明るい色使い、
四角い窓・・・木村忠太の明快な作品は
見るからに人を惹きつけます。
書でいう「臨書」の練習法のように、先ず
形から入り(形臨)、作者の意図を探り(意臨)、
続いて自分の味を加味していく(放書)・・・
こんな形で模写から始め、犬島や当麻寺へ写生の
足を伸ばし、忠太風にトライしてみました。


この講座は「人生第二のステージでこんな夢を追いかけてみよう」という
実験場を目指しています。
というメッセージが会場にありました。
受講生の中には、展覧会で入選されている方もいらっしゃいます。
こうした活躍が家族的な雰囲気を一層盛り上げ、励みになっている
そうです。
「週末に楽しむ絵画」教室は、毎週金曜日18時から!
詳細はこちら
