ひとが発する言葉は 常にそう発した瞬間の気持ち。
それには気持ちにないことを言いたい、ということもあるし、
わざと嘘の気持ちをいうこともあるかもしれない。
まぁ、いろいろ含めて気持ちは状況によって変わることが
あるのは当たり前のことなんだけど、
そう言ったのに とか、
約束したのに とか、
言う事とやることが違う・・・と自分や他人を責めることがある。
まぁ、思っても言わなければいいんだけど、 言ってしまうと、
言うこととやる事が違う と言われてしまう。
でも、「やる」っていう動詞が表わす内容は未来のこと。
明日これやるよ、とかね。
今、これやるよ って言っても、
実際にやるのはそう言った瞬間より後の時点のことだからね~。
なので、「やる」「やります」 って聞いたら、
そのつもりなんだな、変わるかもしれないな、変わらないかもしれないな、
って聞くのがその動詞の正しい聞き方と言えるかもしれないな。
なので、言うこととやったことが違うのは当たり前のこと。
一瞬先のことであっても、
未来のことは誰にとっても予想、予定でしかないのはその通り。
人も刻一刻と動いているし、
周りの何もかもが、刻一刻と動いているからね~。
でも、言ったらどうなるか、ということに全く向かないというのも、
素晴らしいとはいえないけど。
自重しよう。
出来ないかもしれないけど・・・