ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

タイレストランでランチ

2010-04-25 | 日記
 今日は朝から良いお天気・・・30度近くまで気温も上がりました。
 先週に引き続き、ネバダバレエとシルクドゥソレイユのコレオグラファーズショーケースを観に行きました。
 今日はストリップもバスに乗ろうと思っていまいしたが、時間にも余裕があり、なんとなくぶらぶら歩いていると、会場であるトレジャーアイランドに到着しました。

 今日は少し後ろ目の席で、2回目ということもあり、全体を観ることができ、前回見落としていた部分も目に入ってきたり、よりクリアに作品を観ることが出き、また楽しませて頂きました。

 会場でコーチのエイドリアンに会い、今日も帰りは送ってくれることになり、タイレストランでランチも一緒にしました。
 優柔不断な私はメニューから選ぶことができず、すべてお任せしました。
 途中、息子のジュリアンとのやりとりが入りながら、仕事のこと、生活のこと、色々なことを話しました。
 デザートにココナッツアイスとマンゴアイスを注文しましたが、お店の人が何か良く分からないことを言っていると思ったら、フレッシュマンゴを添えたココナッツアイスと、ライスプディングが出てきました。
 想像していたものとは違いましたが、とてもおいしかったです。
 お料理もどれもおいしく、おなかいっぱい・・・休日ののんびりしたランチとなりました。
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一日5分間の宿題

2010-04-24 | 日記
 バトンのアレンジする部分を少し練習してみました。
 マッサージを受け、エクササイズは、腹筋を中心に行いました。
 メイクをしていると、アーティスティックコーディネーターからの呼び出しがありました。
 “一日5分間の宿題があるの・・・あなたは自分に厳しすぎる・・・今日一日の良かったこと、出来たことを考える時間を作りなさい・・・”
 これが私への宿題でした。
 私は私なりに、良かったことも含め、自分で一日を振り返っているのですが・・・

 ショーの途中、ショーとショーの間にコーチのエイドリアンと話をしました。
 アーティスティックコーディネーターと話した内容について、話をすると、“アリサがネガティブな訳ではなく、すべて前向きに努力している・・・ただ自分達はもっとポジティブなのかもしれない・・・自分達が大丈夫だと思うレベルと違うんだよね・・・そんなに気にしなくていいよ・・・“と言われました。
 それから一昨日のポスト&ビームスのトレーニングのビデオのチェックをしました。

 2回目のショー、古谷野先生が座られている場所にポスト&ビームスでご挨拶に行きました。
 先生が手を出して下さったので、本来お客様に触れることはありませんが、ついつい握手をしてしまいました。
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まさか…先生が・・・

2010-04-23 | 日記
 今日は少し暖かくなり、風もなく、久しぶりに自転車でMGMに向かいました。
 今日はダイアナをさせて頂く日でしたが、ボートのトレーニングが入っていたので、その前にストレッチと軽く手慣らしだけしました。
 
 ボートのトレーニングは、今日は手の汗がひどく、もう少しのところでずるっと滑り、最後のひと踏ん張りを下から押してもらってマストに登りました。
 手を離してバランスをとる練習、揺れの中、ボートの上を行ったり来たりする練習を何度もしました。
 最後にマストの上からボートに飛び降りることになり、コーチ、他のアーティストが補助できる位置で待機する中、エヴァンが手を伸ばして待ってくれているところまで、飛び降りました。
 今日は私のためのトレーニングのようになりましたが、時間のかかる私を、気長に見守りながら丁寧に教えてくれ、少しうまくできるとほめてくれる心の広い皆さんに本当に感謝しました。

 1時間のトレーニングが終わると、体力的にもですが、精神的にも少し疲れてしまいました。
 10分ほど休み、ここでボートから、ダイアナに切り替え、メイクを始めました。
 メイクを終えた頃、のんのんさんが“会いたいという人がいるから・・・”と私を呼びに来られました。
 ホールディングロビーに出ると、そこにはにこにこと笑顔の古谷野先生が・・・
 いらっしゃることをのんのんさんは私には伝えずにいて下さっていました。
 まさか・・・先生が・・・
 そして今日の2回目のショーを観て下さると聞き、とにかく驚きや動揺で、全身の力が抜け、気がつくと座り込んでいました。
  
 私がまだトレーニングを始めたばかりで、ショーにも出ていない頃、古谷野先生がいらした時、のんのんさんのコーチである先生にいつか観て頂けるようになりたいと思いました。
 そのことを思い出し、色々な思いが頭をめぐり、突然その日がやってきたことに、胸が熱くなりました。
 そして、それは1回目のショーの前からすでに緊張へと変わり、いつもしていることが分からなくなったり、気がつくといつもしないことをしていたりと何かが違う状態で1回目のショーが終わりました。

 2回目のショーもすごく緊張していましたが、1回目でその状態が始まっていたのが良かったのか、1回目よりほんの少しだけ落ち着いていました。
 エピローグの最後、先生とのんのんさんが立って、こちらに大きく手を振って下さっていました。
 私も感謝の気持ちを込めて、先生方に手を振りました。
 
 ショーの後、先生にお会いすると“これだけの期間で良くここまでやったわね。よく研究したね。”と強く抱きしめて下さいました。
 涙がこぼれてしまいました。
 先生が観て下さったことだけでも、有難いことなのに、そう言葉をかけて頂き、本当に嬉しかったです。
 先生に観て頂けた今日、改めてデビューさせて頂いた気持ちになりました。
 そして、ここから前進した私をまた観て頂けることができたらと、新たな目標を持たせて頂くことができました。
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それらしくできているのかな・・・

2010-04-22 | 日記
 今日も気温は上がらず、肌寒い日になりました。

 ポスト&ビームスのトレーニングでは、劇場で逆立ちをしながら降りる練習をしました。
 コーチのエイドリアンが、考えて動く私に、細かく分析し、分かりやすく例を出しながら説明してくれ、トレーニングルームよりも、スムースにできました。
 エイドリアンは、もうショーに出ようと言いましたが、私はもう一回やって納得してから出たいと伝えました。
 結果、来週もう一度トレーニングをし、共に納得した上でショーの中で行うということになりました。

 1回目のショーのポスト&ビームスのシーンを、アーティスティックコーディネーターが劇場で観ていました。
 そのシーンが終わった後、“ポスト&ビームス、良かったわよ!”と声をかけて頂きました。
 私は、フロアーキャラクターと言う、お客様や他のアーティストと演技しながらコミュニケーションをとったり、声を出したりする役をしていました。
 少しはそれらしくなってきているのでしょうか・・・
 アクトではなく、演じるだけの役の部分を観て下さり、声をかけて頂けたことは、また違った意味で励みにもなり、少し自信にもなりました。
 もちろん、他のアーティストに比べれば、なりきることはできていないので、少しずつ役柄らしくなれるようにしていきたいです。
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クリフデッキに登る

2010-04-21 | 日記
 今日は、風が冷たく、数日続いた夏気分から一転、10度近く気温が下がりました。

 クライムのトレーニングの時間に、クリフデッキに登ってみることになりました。
 先週パスレイルからエアバッグに飛び降りることができなかったため、デッキの一番上から、下を眺め、高さに慣れる目的でした。
 登るのは問題ありませんでしたが、下を眺めるのはあまり気持ちの良いものではありませんでした。
 デッキからパスレイルに戻り、コーチのポールに“どう?高くないでしょ?飛べそう?”と聞かれましたが、私の中で今日飛ぶつもりは全くありませんでした。
 コーチ陣は、私に高さの錯覚を起こさせ、低く感じたところで飛び降りさせようと考えたようですが、その目的も分かっていた私は、感覚も何も変わりませんでした。
 “アリサはかしこすぎるよ・・・”とコーチ陣は笑っていました。
 誰でも分かることだと・・・
 
 しばらく、クライムのトレーニングを眺めていました。
 目の前で見ると、とても迫力があり、ハードで、お互いのタイミングなどチームワークも必要で・・・この高さと角度のクリフデッキの上で、普通にこなすアーティストの皆さんはすごいな~と改めて思いました。
 
 ペンデュラムのトレーニングでは、今デビューしている方と逆側で練習をしました。
 まず一人でのスイングを練習し、キャッチの練習をしました。
 昨日調整し始めた部分も確認できました。
 こちらのパートはバンジーとのタイミングを見ながらスイングをしなければならず、今日初めて曲に合わせて、実際にバンジーを見ながら、一通りの流れをやってみました。
 私としては、戻るレイルの角度の違いにまだ慣れきってなく、次のスイングの体勢に入る準備がもたもたしてしまうことが気になりますが、全体としては問題なかったようです。
デビューが近いことをほのめかされました。

 ふと、疑問に思った“fast”と“quick”の意味の違いをエヴァンに聞きました。
 彼はロシア出身ですが、5歳からアメリカに住んでいるからと思い聞いてみましたが、彼はその後やってきたアメリカ人のトリに聞きました。
 “ほとんど一緒かな~fastの方が早いかな~”と彼女も少し考えながら答えてくれました。
 そこから英語のクラスがあるという話になり、彼らも詳しいことは分からないけれど、聞いてみてくれることになりました。
 もし、実在するのであれば、受けたいです。
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