ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

クリフデッキに登る

2010-04-21 | 日記
 今日は、風が冷たく、数日続いた夏気分から一転、10度近く気温が下がりました。

 クライムのトレーニングの時間に、クリフデッキに登ってみることになりました。
 先週パスレイルからエアバッグに飛び降りることができなかったため、デッキの一番上から、下を眺め、高さに慣れる目的でした。
 登るのは問題ありませんでしたが、下を眺めるのはあまり気持ちの良いものではありませんでした。
 デッキからパスレイルに戻り、コーチのポールに“どう?高くないでしょ?飛べそう?”と聞かれましたが、私の中で今日飛ぶつもりは全くありませんでした。
 コーチ陣は、私に高さの錯覚を起こさせ、低く感じたところで飛び降りさせようと考えたようですが、その目的も分かっていた私は、感覚も何も変わりませんでした。
 “アリサはかしこすぎるよ・・・”とコーチ陣は笑っていました。
 誰でも分かることだと・・・
 
 しばらく、クライムのトレーニングを眺めていました。
 目の前で見ると、とても迫力があり、ハードで、お互いのタイミングなどチームワークも必要で・・・この高さと角度のクリフデッキの上で、普通にこなすアーティストの皆さんはすごいな~と改めて思いました。
 
 ペンデュラムのトレーニングでは、今デビューしている方と逆側で練習をしました。
 まず一人でのスイングを練習し、キャッチの練習をしました。
 昨日調整し始めた部分も確認できました。
 こちらのパートはバンジーとのタイミングを見ながらスイングをしなければならず、今日初めて曲に合わせて、実際にバンジーを見ながら、一通りの流れをやってみました。
 私としては、戻るレイルの角度の違いにまだ慣れきってなく、次のスイングの体勢に入る準備がもたもたしてしまうことが気になりますが、全体としては問題なかったようです。
デビューが近いことをほのめかされました。

 ふと、疑問に思った“fast”と“quick”の意味の違いをエヴァンに聞きました。
 彼はロシア出身ですが、5歳からアメリカに住んでいるからと思い聞いてみましたが、彼はその後やってきたアメリカ人のトリに聞きました。
 “ほとんど一緒かな~fastの方が早いかな~”と彼女も少し考えながら答えてくれました。
 そこから英語のクラスがあるという話になり、彼らも詳しいことは分からないけれど、聞いてみてくれることになりました。
 もし、実在するのであれば、受けたいです。
コメント
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