クリップボードの機能拡張ソフトとしてCopyPasteというシェアウェアをOS 9以前からずっと使いつづけていて、OS X以降はCopyPaste-Xにバージョンアップして使っていたんですが、きのう、さらにアップグレード料金1,000円はらって、CopyPaste Proに移行しました。というのは、月曜日にPanasonicの大型プロジェクタにMacBookをつないでプレゼンする機会があったんですが、その後、CopyPaste-Xの「クリップ拡張パレット」の位置を動かせなくなってしまったんですよ。画面の右下を定位置にしていたのに、それが画面の真ん中ちょっと下あたりに固定されてしまった。パレットのタイトルバーをドラッグして右下に持って行っても、ぐいーんとすぐに真ん中に戻ってしまう。再起動するとか初期設定ファイルを捨ててみるとかやったけど、だめ。まあ、CopyPaste-XがIntel MacではRosettaで動いているのは分かっていまして、CopyPaste Proが出た以上CopyPaste-Xは開発中止なのでしょうし、となると今後ほかにも困ったことが出てきても状況の改善は望めないわけで、思いきって乗り換えました。クリップボードの使い勝手をよくするソフトとしては、フリーウェアでClipMenuというのがあって、評判もいいようなので、もちろんわたしも試してみたんですが、機能的にはCopyPasteに遜色なさそうだったけれど、使い方がよく分からなくて、断念。
CopyPaste-Xもごく初歩的な使い方しかできていなかったので、ひと様の参考になるようなことはなにも書けませんが、CopyPaste Proになって、やはり確実な進歩が感じられました。1,000円出して、後悔はありません。
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わたしがはじめて買ったパソコンはMacintosh Performa 6260という機種で、アップルのサイトは過去の機種の情報についてはまことにそっけないのが例なのですが、なぜかこのパフォーマについては単独ページを作って写真入りで情報開示しています。あのでかさでも、モニタは15インチしかなかったんだなあ。隔世の感がありますね。解像度が最大でも832×624。いま使ってるMacBookが13インチで1280×800だから、この小さい画面のほうが情報量は多いってことね。
CopyPaste-Xもごく初歩的な使い方しかできていなかったので、ひと様の参考になるようなことはなにも書けませんが、CopyPaste Proになって、やはり確実な進歩が感じられました。1,000円出して、後悔はありません。
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わたしがはじめて買ったパソコンはMacintosh Performa 6260という機種で、アップルのサイトは過去の機種の情報についてはまことにそっけないのが例なのですが、なぜかこのパフォーマについては単独ページを作って写真入りで情報開示しています。あのでかさでも、モニタは15インチしかなかったんだなあ。隔世の感がありますね。解像度が最大でも832×624。いま使ってるMacBookが13インチで1280×800だから、この小さい画面のほうが情報量は多いってことね。