Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

家族で高松旅行 1日目

2020年01月06日 | 旅行記
12/30(月)~1/2(木)の3泊4日で、高松に行ってきました。
例年、年末は海外に行くことが多い中、今年は珍しく予定なし。
それなら国内旅行に行こうょ!と母君から提案がありまして・・・。
ワタス、いまだ訪れたことのない県が4つあり、その中のひとつが香川県なんです。
「もっと心地よい旅を」がモットーのホテル予約サイトから、高松に良さげなホテルを見っけ!
1日遅れで弟も合流するというので、まずは母と2人で先行しましょ。
羽田空港から高松へ。
離陸後、万が一羽田に戻るかもしれないとのアナウンス。
まさかぁ~、こんないいお天気なのに?
そしていよいよ高松に近付くと、雲の中を下降しては上昇を繰り返し。
燃料もありますし、これ以上天気の回復を待てないので、徳島空港に向かいますと機長からのアナウンス。
えーーーーー!
これまで離陸した空港に戻ったことは一度体験しましたが、違う空港に着陸するというのは初めてですよ。
高松空港までの移動はご用意いたしますと言われ、ホッとしました。
という訳で、飛行機は無事、徳島阿波おどり空港に到着。
ターンテーブルには「うずぴー」がお出迎え。
荷物を受け取り、空港係員に案内され、出口前には高松空港経由高松駅行きのバスが次々やってきました。
さすが天下のJALさん。
しかし不思議なんですよ。
同じJALでは1便前も1便後も高松空港に着陸しているのに、よりによってワタスの便だけ空港変更。
フライトを取る時、当初1便前を予約していたんですよ。
あー、変更しなきゃよかった。
バスに揺られて1時間強。
いまだ霧に覆われる高松空港に着き、そこからタクシーでようやく宿泊先へ。
こちらの「THE CHELSEA BREATH(ザ・チェルシーブレス)」に3連泊します。
2019年8月にオープンしたばかりなので、とてもきれいで洗練されています。
まずはフロントでチェックイン。
お菓子付きのウエルカムドリンク。
お部屋の鍵は平べったい石のキーホルダー付き。
この石はオーナーが集めてきたそうです。
お部屋は3F。
エレベーターを降りると、落ち着いた間接照明。
お部屋はこんな感じ。
今回、クイーンサイズのベッドを備えたダブルルームを3室取りました。
1人1部屋です。
たまたまそのタイプの部屋しか残っていなかったんですけど。
洗面所は現代的なのに、お隣トイレのドアが引き戸とは、ギャップがおもしろい。
そしてそのトイレの照明がまたいいのです。
レトロ風ながら、都会的な新しさもあるデザイン。
テーブルの上にはうれしいお手紙と、
ホットアイマスク、フェイスパック、サロンパスが入った小袋が置いてありました。
夕食はホテルのレストランを予約していたので、その前にサッとお風呂に入りましょ。
部屋風呂の他に1Fに温泉があり、もちろんそっちにね!
大浴場の手前には、ヒーリングラウンジ「The Blink」というスペースあり。
そこには風呂上がりにうれしい生ビールや冷たいデトックスウォーターが用意されていました。
「The Calm」と名付けられた大浴場入口。
内風呂と露天風呂の2つがありました。
もちろんお風呂を出た後、先ほどのヒーリングラウンジでビールいただきました。
左端の金色に光っているのが、ビールタップ。
自分で注ぐので、遠慮なく何杯だって飲めちゃう。
ちなみにこのホテルはオールインクルーシブ。
なんと飲み物はアルコールもすべてホテルからの贈り物なんです。
まあその分、宿泊代に上乗せされてるんでしょうけど、それでもその心意気がうれしいじゃありませんか。
夕食は6時から1Fのレストラン「THE MILESTONE」にて。
予約していたフレンチ懐石をいただきます。
瀬戸内キュイジーヌ四国味紀行と名付けられたコースのはじまりは元気の出るスープから。
もちろん生ビールもオーダー。
さすがにレストランで頼んだビールはお金を取られるんだろうと思っていたんです。
それが後から食事代の請求で、レストラン内の飲み物も無料だったことが判明。
芸術的な盛り付けの前菜。
瀬戸内の足赤海老のムースと黒キャベツ。
かつおだしの利いたポタージュ。
器も斬新。
お刺身も瀬戸内一色。
愛媛の鯛、香川のふぐ、高知の鰆の炙り。
右ははやし家製麺所さんの特注うどん。
酢橘おろしと削りたての鰹節でいただきます。
メインは、香川が誇るA5ランクのオリーブ牛。
低温調理で4時間かけて焼き上げたそうですよ。
〆のご飯の前に、お箸が数種出てきました。
お好きなのをどうぞと言われ、ワタスは濃いピンク、母はナチュラルな色合いのお箸をチョイス。
清流四万十川と高南台地が育てた特別栽培米四万十にこまるの炊き込みご飯。
お釜のままで出てきたので、おかわりして、きれいに平らげました。
1つ1つの量が少ないので、お腹いっぱいになるかなぁ?と思っていたんですが、いやぁ~、満腹満腹。
さらにデザートまで完食。
コーヒーはお隣のラウンジにご用意してありますというので、さっそくお隣へ。
エスプレッソマシーンでカフェラテを作り、まったり~。
ここにも豊富なドリンクが用意されています。
金色のタップは生ビールとハイボール。
日本酒、焼酎、ウイスキーにワイン。
下に冷蔵ショーケースがあり、冷えた赤ワインもあり。
このオールドリンクフリーがこのホテルを選ぶ決め手の1つになりました。
だって無料飲み放題ですもん。
明日は午後から弟が合流するので、その前に母と金毘羅山へ行こうと思います。

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