Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

おきゃん会 ファイナルカーニバルへ

2022年03月23日 | 落語
3/22(火)は、国立演芸場で行われた『おきゃん会 ファイナル・カーニバル』へ。
先月ご近所の墨亭にて、噺家さん3人の落語会に行きました。
帰り際、落語会のチラシが置いてあったので何枚かもらって帰ると、その中の1枚に喬太郎師匠を発見!
これは行かねば。
女性噺家3人トリオが並ぶチラシには「私たち今度こそフツウの噺家にもどります」のコピーが。
衣装もコピーもキャンディーズそっくりじゃないですか。
これはおもしろそう~。
なんとその名も「おきゃんでぃーず」。
メンバーの1人が墨亭で見た林家あんこさんでした。
ちなみに呼び名とキャッチフレーズは
あん 林家あんこ 林家時蔵の娘(左)
つる 林家つるこ 高崎の奇跡(中)
はな 春風亭一花 一億人の孫(右)
2015年に結成したそうで、7年間の活動、お疲れさまでした。
幕が上がると、本家キャンディーズの懐かしい歌で始まり、大勢の噺家さんがレポーターと化し質問する記者会見のコント。
着物に着替え3人でひとつの落語を一席とまあ盛りだくさん。
合間に喬太郎師匠の落語があるのかなと期待していたら、持ち歌の「東京ホテトル音頭」を楽しそうに歌ってはけて行きました。
途中で撮影OKに!
落語の出番はなかったけれど、着物で出てきたキョンキョン。
後ろに並んでいるのは記者会見のコントで記者役の噺家さん達。
最後は紙テープがバンバン飛ぶ中、本家よろしく静かにマイクを置き、舞台から去って行く3人。
おきゃんでぃーずを知った時がファイナルとは残念・・・。
女性の噺家さんはまだまだ少ないですし、これからは個々の活動でがんばってほしいですね。

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