Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

真打昇進披露公演へ

2019年11月12日 | 落語
11/11(月)は、久々に国立演芸場へ。
この日が初日の真打昇進披露公演に、はせ参じました。
一番後ろの右端席だったけれど、落語は顔で見るもんじゃなし。
さてさて、どなたが真打になったかというと、ジャーン!
柳亭小痴楽くんです。
彼のことはNHK Eテレでたま~にやっている「落語ディーパ!」という番組で知りました。
司会の東出昌大さんと一緒にレギュラー出演している3人の若手落語家の1人。
べらんめぇ調なしゃべりが粋で、いつか生で見てみたいと思っていたんですよ。
真打昇進披露公演は大勢の演者が次から次に出てきます。
仲入りまで前座1人に噺家4人とものまね1人。
最初の方に出てくる噺家さんは、やっぱまだイマイチ。
もっと上手に演じ分けろよ!と心の声。
一番面白かったのは、真打昇進披露口上でした。
おとぼけの瀧川鯉昇師匠に始まり、笑点司会の昇太師匠。
小痴楽くんの師匠である楽輔師匠。
一癖も二癖もある連中に翻弄される小痴楽くん。
三遊亭小遊三師匠(笑点で水色着物)は、ただただ高校三年生を歌って終るという、ここはカラオケボックスか?というお祝いの仕方。
小痴楽くん曰く、高校中退してるって言ったでしょ!
高校三年生にはなれなかったしと。
トリはもちろん柳亭小痴楽で「干物箱」。
最近民放TVにも出演していてびっくり!
ますます活躍して欲しいもんです。

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