Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

キャニオニング体験と谷川岳登山ツアー1日目

2014年09月09日 | スポーツ

9/6(土)~7(日)は、クラブツーリズム SHE'S『キャニオニング体験と谷川岳登山ツアー』に行ってきました。
10名様限定ということでしたが、果たして何名参加なんでしょ?
このツアー、珍しく添乗員さんが同行しません。
新幹線の切符が郵送されてきて、上毛高原駅でガイドさんと待ち合わせ。
私は上野駅から乗車します。
実は今月からマイケル・ジャクソンのダンスレッスンに通っているのですが、
振りが超難しく、その上速いのでまったくついていけません。
ちょうどホームの中にあるガラス張りのエレベーターに姿が写るので、山の格好でさりげなく振りの練習をしていたら、いきなり「SHE'Sの方ですか!」と話しかけられて、ビックリ!
「登山ウエアの方、あなただけだったから・・・。」と。
はいはい、そうです。SHE'Sです。
その方と話していたら、もう1人やってきて、すぐに輪の中に。
お2人とも今年の北岳ステップアップツアーに参加したお仲間だそうで、しょっぱなから2人で大盛り上がり。
11:22発たにがわ407号に乗ると、私のお隣は東京駅から乗車した参加者のSさん。
Sさんもやはり今年北岳に登り、上野駅からのお2人とは顔見知り。
結局、今回の参加者はそんな3人と私の4人だけでした。
1時間20分で上毛高原駅に到着。
改札を出たところに、高月ヒロコガイドが待っていました。
彼女とは昨年の北岳以来、1年振りの再会です。
車で彼女が運営しているアドベンチャーサービス「冒険小屋」に移動。
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ここは宿泊もでき、お部屋もトイレもリフォーム済みで、とても素敵でした。
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さあ、1日目はキャニオニング体験です。
キャニオニングとは「キャニオニング=渓谷」で遊ぶこと。
岩から淵へ飛び込んだり、滑滝を滑り降り、淵を泳ぎながら下流に進んでいくスポーツです。
これ、ずっと前からやりたかったんですょ~。
まずは水着に着替えて、ウエットスーツにソックス、シューズ、ウエットスーツが破れないように着ける後ろだけのおむつカバーのようなのを一式レンタルで身に着けます。
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ジャケットは寒くないように2枚重ねでした。
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私達4人の他に、やはり女性4人チームがやってきました。
彼女達は既に昨年体験済みだそうです。
ガイドは黒一点のミッチー。
女の中に男が1人で妙にうかれてました。
車に乗り、川に移動します。
何も持って行かないで!と言われていたので、写真は全てガイドのミッチーが撮影。
ここでさらに真赤なライフジャケットを着けました。
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これがかなりモコモコしていて、誰かがロボコンみたい!というと、ミッチーが古いなぁーって言ってました。
確かにロボコン知ってる世代って、40代後半以降かなぁ~?
川に出るまで少し歩き、いよいよスタート地点へ。
まずは肩まで水に浸かり、冷たさを確認。
やはりかなり冷たっ!
でも浸かりっ放しじゃないから大丈夫。
まずは短めの滝に背中を下にして滑ります。
緊張するぅーーー。
滝の勢いであっという間にドボン!
2回やりましょうとミッチー。
岩に上がり、また登って滑ります。
ミッチーがカメラに向かってウインクして!というので、やりましたが、こんな余裕があるのも最初だけ。
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次の滝では、背中をつけて、頭を下にして落ちるというすご技をやりました。
ちょっと怖いかも・・・って思っても、滝が短いのであっという間に終わっちゃいました。
これ動画があるのですがお見せできないのが残念。
徐々に滝が長くなってきましたょ。
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そして脇のくぼみで2人ずつ潜っての水中写真。
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泡だらけになるから、口からも鼻からも息を出さないでって言われましたが、こうして見るとそれでも気泡がいっぱい。
ライフジャケットの浮力が強いので、次の組が思いっきりヘルメットを押しています。
顔が真剣で怖い。
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行け~~~!
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これは余裕の笑顔。
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ピースして!とミッチーに言われたんですが、流れがすごくて手が離せませんでした。
同じ滝ですが、場所をずらし飛び込みました。
足を大きく踏み出さないと、岩に接触するから・・・と言われてドキドキ。
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あー、怖かったぁ~。
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川に浸かるとその時は寒いのですが、次の滝まで歩くので、思ったほど寒さを感じませんでした。
全員女性8名ツアー、無事終了!
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帰りの車中はヒーターをかけてくれたので快適。
私達は翌日登山ですが、他の4名はパラグライダーに挑戦するそうで、ほんと女性はパワーありますよね!
あー、楽しかったぁー。
また機会があればぜひやりたいです。
冒険小屋から本日のお宿「奥利根温泉 ホテルサンバード」までヒロコさんの運転で送ってもらいました。
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私は水着の上にTシャツ、下はバスタオルを巻いた姿だったので、格好が怪しいよ~とヒロコさん。
チェックイン後、趣が異なる11種の露天風呂を40分間無料貸切りだというので、さっそく行ってみました。
御影石でできた露天風呂「陽だまりの湯」でお願いしますと言われ入ってみると、カランが1つしかありません。
夕食まで30分しかないっちゅーのに。
4人でサクサク交代してサッパリ!
夕食はこんな感じでした。
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後から茶碗蒸しといちじくの天ぷらがでてきて、もうお腹いっぱい。
レストランにいた若いスタッフは名札に「かよ」、「じゅん」等記載されているのですが、しゃべると完全にアジア系外国人。
ヒロコさんによると中国人研修生とのこと。
なんで源氏名なの?
生ビールを4つ頼んだのに、2つ持ってきて、残り2つをまた作りに行く始末。
大勢スタッフがいるんだから、1人が注いで、1人が持ってこいちゅーの!
手際がすこぶる悪く、あえて本名の方がまだ許されるぞって思いました。
まあ日本人の指導がいけないんでしょうけど・・・。
でも登山ツアーでホテル泊って好き!
部屋に戻ると、携帯を見ていたKさんが「冒険小屋のブログもうUPしてる!」と言うので見てみたら、なんでこんな写真を・・・。
そこにはみんなの変顔が。ミッチー、なんてことするだよ。
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ショックを受けつつ、みんな満腹で9時消灯。
明日は晴れますように!


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