Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

キャニオニング体験と谷川岳登山ツアー2日目その1

2014年09月13日 | 

2日目 9/7(日)は谷川岳登山です。
夜中に雨音が聞こえたのですが、起きるとやっぱり雨。
バイキング形式の朝ご飯をたっぷりいただき、7時半にロビー集合。
ホテルサンバードは目の前がスキー場というロケーション。
Tg1
ガイドのヒロコさんのお迎えで、ロープウェイの土合駅へ車で移動。
移動中に少しずつ雲が取れてきました。
ロープウェイ乗り場の手前に慰霊碑がありました。
ヒロコさんに尋ねると、谷川岳は世界一登山事故が多い山としてギネスにも載ったことがあるそうで、毎年慰霊祭も行われているそうです。
事故が最も多いのは一ノ倉沢と呼ばれる岩壁で、もちろんそんなところには行きませんょ。
天神尾根ルートと呼ばれる通常登山です。
きょうは往復ロープウェイを利用するので、楽チンだぜぃ。
Tg2
雨も上がり、いいお天気です。
Tg3
谷川岳山頂トマの耳と、時間があったらオキの耳を目指します。
赤丸左がトマの耳、右がオキの耳。
Tg4
キティちゃんの耳のようですニャ。
団体登山客が一足先に登っています。
私達も出発!
Tg5
最初のうちは木道が整備されています。
Tg6
雨上がりで滑らないよう気をつけて歩きます。
視界が開けたところに、プリンのようなお山が・・・。
Tg7
教えてもらったけど、名前忘れちゃいました。
歩き始めて50分ほどで熊穴沢避難小屋に着きました。
Tg8
小屋の長い棒は、積雪の時、避難小屋の場所を確認するためのものだそうですが、降雪量が多い時はこの棒すら隠れてしまうそうです。
Tg9
小休止して、再び登山道へ。
Tg10
なぜかこのナナカマドだけ赤かった・・・。
Tg11
鎖場も出てきました。
Tg12
遠くに煙突のようなものが見えました。
Tg13
これは関越トンネルの通気口だそうで、新潟側にも同じ物があるそうです。
岩場が続きます。
Tg14
まさに「山」という漢字の山頂。
Tg15
この左側は「天狗の留まり場」と呼ばれる凸岩。
Tg31
回り込んで、
Tg32
留まり場でひと休み。
Tg25
山頂近くでも木の階段が整備されていました。
Tg16
先程まで見上げていた山の字が眼下に広がっています。
Tg17
肩の小屋では休憩を取っている登山者がたくさんいましたが、私達はそれを横目で見て、休憩を取らずに山頂へ。
Tg18
そしてついにトマの耳(1,963m)に着きました!
Tg19
トマとは、手前がなまってトマになったそうです。
ここに三角点があったのですが、いままでにないくらい大きかった・・・。
Tg20
でも高さがない!なんでこんなにぺっちゃんこなの?
ヒロコさんが、オキの耳も行っちゃいますか!というので、目の前にあるもう1つの山頂へ。
片耳だけじゃなぁーと思っていたので、うれしいよぉ~。


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