9/4(土)、4時のアラームが鳴る前に目が覚めてしまいました。
きのう楽した分、きょうに付けが回り緊張していたのかもしれません。
1泊2日の行程が日帰りになってしまったのですから。
まだ薄暗い中、ビジネスホテルをチェックアウト。
5時出発で岩手山に向かいます。
30分程で馬返し登山口の駐車場に着きました。
きのう楽した分、きょうに付けが回り緊張していたのかもしれません。
1泊2日の行程が日帰りになってしまったのですから。
まだ薄暗い中、ビジネスホテルをチェックアウト。
5時出発で岩手山に向かいます。
30分程で馬返し登山口の駐車場に着きました。
山頂には雲がかかっています。
駐車場から続くキャンプ場横の登山口。
この上にも登山口があります。
駐車場から続くキャンプ場横の登山口。
この上にも登山口があります。
鬼又清水でトイレに行き、準備万端。
行程の説明をする智加さん。
昨年も登った岩手山。
同じ馬返しからの日帰りでしたから記憶が蘇ってきます。
それでは行ってみよう!
同じ馬返しからの日帰りでしたから記憶が蘇ってきます。
それでは行ってみよう!
最初は樹林帯の中を歩いて行きます。
0.5合目で右折し、
0.5合目で右折し、
1合目で小休止。
どんな小さな祠でもお賽銭を上げ、お詣りする智加さん。
どんな小さな祠でもお賽銭を上げ、お詣りする智加さん。
豆腐岩が出てきました。
豆腐に見えますかね?
豆腐に見えますかね?
ここでまだ 標高930m。
2.5合目で新道と旧道に分かれます。
2.5合目で新道と旧道に分かれます。
旧道は眺望がいいんですが、溶岩のガレ場が続くのでワタス達は新道を行くことに。
お次は子守り岩。
途中から欠けちゃってるんでしょうかね?
お次は子守り岩。
途中から欠けちゃってるんでしょうかね?
4合目からも旧道に行くことができます。
そんな旧道を横に見ながら新道を上がって行きます。
旧道を歩く登山客にズームイン!
あと山頂まで2.1km。
今年は行けそうだぞぃ。
今年は行けそうだぞぃ。
標高が上がるにつれ、どんどん霞んできましたょ。
山頂が見えなーい。
山頂が見えなーい。
ミネウスユキソウ。
日本に自生するエーデルワイスです。
日本に自生するエーデルワイスです。
そして八合目避難小屋に着きました。
本来なら松川温泉からここを目指して登り、1泊する予定でした。
本来なら松川温泉からここを目指して登り、1泊する予定でした。
小屋前のおっちゃんに昨晩は何名くらい泊っていたか聞いたところ、8名との回答。
収容人数約100名ですから、ワタス達が泊ったとしてもガラガラでしたね。
収容人数約100名ですから、ワタス達が泊ったとしてもガラガラでしたね。
ちなみにここに泊ると宿泊協力金1,700円かかります。
どんな感じか中をチラッとチェック。
薪ストーブの近くで寝たら暖かそうでした。
どんな感じか中をチラッとチェック。
薪ストーブの近くで寝たら暖かそうでした。
山頂に向かう前に小屋前でちょっと一息。
粉末おしるこを3袋持参したので、みんなにおすそ分け。
体感温度もぐっと下がっていたので暖かくて甘いおしるこが沁みました。
粉末おしるこを3袋持参したので、みんなにおすそ分け。
体感温度もぐっと下がっていたので暖かくて甘いおしるこが沁みました。
こんなに寒いのに小屋前の湧水(御成清水)には缶ビールや缶チューハイがプカプカ。
土曜日ですからきょう小屋泊まりの方々も多いのでしょう。
土曜日ですからきょう小屋泊まりの方々も多いのでしょう。
それでは山頂に向かいましょー。
頂上まであと1.7km。
頂上まであと1.7km。
8合目手前から昨年同様ガスが出ています。
風がないだけまだいいですが・・・。
風がないだけまだいいですが・・・。
不動平に到着。
昨年はあまりの強風でこれ以上進むのは危険と判断した、あの不動平です。
泣く泣く撤退しましたが・・・。
昨年はあまりの強風でこれ以上進むのは危険と判断した、あの不動平です。
泣く泣く撤退しましたが・・・。
今年はお天気は似ていますが、そこまでの風は吹いていません。
よっしゃー!
これは行けるぜぃ~。
よっしゃー!
これは行けるぜぃ~。
もう少しで火口です。
そしてお鉢のふちに着きました。
真ん中が凹み、そこにも登山道があるのが見えました。
真ん中が凹み、そこにも登山道があるのが見えました。
少しお鉢巡りをして、火口の中にある岩手山神社奥宮へ。
岩に刺さった剣。
以前登った甲斐駒ケ岳にも似たようなありましたっけ。
岩に刺さった剣。
以前登った甲斐駒ケ岳にも似たようなありましたっけ。
岩手山登頂と彫ってある木があったので記念に1枚。
祠の周りには石塔や獅子の頭などたくさん並んでいました。
スカーフを巻いているのは観音様でしょうか・・・。
よく飛ばされずに残っていますね。
よく飛ばされずに残っていますね。
再びお鉢に戻り、反時計回りに進みます。
もしかして、これを登ったところが・・・、
やりました!
ついに岩手山山頂に到着です。
ついに岩手山山頂に到着です。
今年は登頂できました。
岩手山 標高2,038m。
岩手山 標高2,038m。
岩手県で一番高い山です。
ツアー中、いつ見ても山頂にはほぼ雲がかかっていましたが、やっぱりきょうも雲の中。
それでも登れただけよかった。
風がどんどん強まり、サッサと下山しましょう。
ツアー中、いつ見ても山頂にはほぼ雲がかかっていましたが、やっぱりきょうも雲の中。
それでも登れただけよかった。
風がどんどん強まり、サッサと下山しましょう。
帽子も飛ばされそうな強風でしたが、お鉢を外れると徐々に治まってきました。
八合目避難小屋まで下り、そこでランチタイム。
帰りも行きと同じ新道へ。
途中開けたところに出ると、きのう登った姫神山が霞んで見えました。
八合目避難小屋まで下り、そこでランチタイム。
帰りも行きと同じ新道へ。
途中開けたところに出ると、きのう登った姫神山が霞んで見えました。
楽な新道を歩いてもさすがに疲れました。
安比高原から登り始めてもう4日目ですからね。
0.5合目まで戻ってきました。
安比高原から登り始めてもう4日目ですからね。
0.5合目まで戻ってきました。
あともう少し。
「お疲れさまでした。またのお越しをお待ちしております。」の看板。
「お疲れさまでした。またのお越しをお待ちしております。」の看板。
もう来ることはないかなぁ~?
馬返し登山口に帰ってきました。
リベンジ登山、SUCCESS!
馬返し登山口に帰ってきました。
リベンジ登山、SUCCESS!
登山口から見ても頂上には雲。
去年と同じ風景だなぁ・・・。
去年と同じ風景だなぁ・・・。
ここからM子さんを盛岡駅まで送り、智加さんと2人で次の早池峰山に向かいます。
早池峰山もまた昨年強風で山頂には行けず途中撤退しました。
岩手山に行くのなら、もう1日延ばして早池峰山にも再挑戦することにしたんです。
お宿は昨年同様、早池峰民宿「大和坊」。
女将さんは相変わらずおしゃべり好きでお元気でした。
お風呂に入り、6時半から夕食を取りました。
早池峰山もまた昨年強風で山頂には行けず途中撤退しました。
岩手山に行くのなら、もう1日延ばして早池峰山にも再挑戦することにしたんです。
お宿は昨年同様、早池峰民宿「大和坊」。
女将さんは相変わらずおしゃべり好きでお元気でした。
お風呂に入り、6時半から夕食を取りました。
明日はお天気がイマイチですが、なんとか山頂にたどり着ければいいなぁー。