8/26（水）は「みんなのビックショー」を観に、なかのZERO小ホールへ。
この落語会、以前は「ふたりのビックショー」だったのに
いつのまにか「みんなの・・・」になっている。
今回、落語を聞いたことないという山友のYちゃんをお誘い。
●開口一番「金明竹」 林家 つる子
●「ひと夏の経験」 三遊亭 天どん
●真空ギター漫談 寒空 はだか
●「こんにゃく問答」 柳亭 市馬
仲入り
●曲芸 ボンボンブラザース
●「宴会屋以前」 柳家 喬太郎
珍しく女性の落語家さんが開口一番でした。
「金明竹」の聞きどころは、関西弁で早口にまくしたてる客がやってくるものの、
何を言ってるかさっぱりわからない留守番の松公とおかみさん。
この3人のやりとりがおもしろくて、大好きな噺です。
Yちゃんもわからなかったと言ってましたっけ。
私も最初聞いた時、外国語かと思いましたモン。
この間、YEBISU亭で喬太郎師匠の髪の毛の色を見てびっくり！
若白髪なのに、一部黒いじゃありませんか。
昔マクラでも染めませんから！って言ってたのに、どうしちゃったの？
それも前の方だけは染めずに残し、なんだか関口宏風。
不思議に思っていたら、今回その髪の毛の話をマクラでしてくれました。
なんでも映画出演のため監督の意向に沿って染めたとのこと。
そうだったんだぁー。
それも監督が予約してくれた表参道の美容室で染めたそうな。
今後はもう染めないそうで、いずれまた真っ白になる模様。
映画が公開された折には、観に行かなきゃ。
仲入りと終演後には鈴本演芸場夜の部でトリを取るという天どんさんがチケットを自ら販売。
携帯を向けると、ポーズを取ってくれました。
チケット買わなかったけど・・・。
帰りは駅前の立ち飲みでYちゃんと軽く一杯。
初めての落語、楽しんでくれたようで、よかったぁー。
また誘っちゃおうっと！