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Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

2日目 広州~ラサ

2018年10月02日 | チベット

9/12(水)、5時過ぎに起床。
5:50にホテルロビーに集合し、バスで空港へ向かいます。
今年4月にできたばかりの広州白雲国際空港。

国内線でチベットの聖都ラサへ。

朝早過ぎて、ホテルで朝食が取れず。
機内食が朝食になりますと言われていたんですが、小腹が空いてしまい、2Fのレストラン街へ。
McDonald'sに行ってみましょう。

これがね、スイス ツェルマットに続いて、スマイルが売ってなかった・・・。
まず最初のおねーちゃんに英語で注文するも、まったく通じず。
一度戻りかけたんですが、どーしてもエッグマッフィンが食べたくて、違うカウンターでなんとか注文。
スタッフは1人残らずそっけない態度で、中国のMcDonald'sってこんなんかい?
中国南方航空 8:10発ラサ行きに搭乗。

出てきた機内食がこちら。

これ見たことある!
なんと2年前の成都~ラサ行きの四川航空で出たメニューとほぼ同じ。

この麺とチンゲン菜みたいなメニューはポピュラーなんでしょうかねぇ~?
味が薄くてまったくイマイチでしたけど。
この便は重慶経由で、終点ラサに行く乗客も一度機内を出て、搭乗口で待つことに。
その合間に、丹羽さんが地図で行程説明。

なんたって15日間のツアーですからね。
あまりに長い移動距離とその標高に、心臓ドキドキです。
大丈夫かなぁ・・・。
再搭乗したら、

また機内食が出た!
先ほどと同じ麺orご飯の2択だったので、もちろんご飯の方っス。

右手前のサラダが美味でした。
そのお隣のきみどり色の豆が描かれた袋菓子。
見た目だけでサクサクした枝豆のスナックだと思っていたんですが、
これが干しブドウで、ガックリ。
もうどんだけ老眼なんだってもんですわ。
前回も今回も黒い亀ゼリー、バナナ、ラスクが付いてきました。
亀ゼリーはいろいろ効能があるそうですが、1度目は食べ、今回はパス。
甘くもなく、漢方薬の味がしました。
14:05、ようやくラサ空港に到着!
2度目のラサは、2年前と同じ青空が広がっていました。
自転車を持参したメンバーはカートに乗せて、駐車場まで。

前回同様、歓迎の白いカタ(ストール)をチベット人ガイド ギャルツェンがかけてくれました。

客人を迎えたり送り出したりするときに敬意を持っていますという気持ちをカタに表しているのだそうです。
全ての荷物が送迎バスに積み込まれ、ラサ市内に向かいます。
途中でチベットを横切るヤル・ツァンポー川を渡り、

1時間半ほどでホテルに着きました。

3泊お世話になるシャンバラホテル(香巴拉大酒店)。
お部屋はこんな感じ。

壁の高い位置に、こんなんありました。

手の届き難い高さにあり、ほんとうに酸素が出てくるのかは微妙な感じ。
そしてこれを使用する時って、鼻と口を覆うマスクがなければなんの意味もないッスよね。
きょうから3日間、標高3,658mのここラサで高度順応に入ります。
自転車持参のメンバーはレストランでさっそく組み立てに。
ワタスともう1人の女性メンバーはネパール人ガイドHomと自転車屋さんへ。
こちらのお店でバイクをレンタル。

GIANTのマウンテンバイクにしました。

ボコボコのタイヤだとロードバイクのメンバーとスピードに差が出てしまうため、溝のないスリックタイヤにチェンジ。

ちょっと足回りがすっきりしたでしょ!
このお店からホテルまで乗って帰るのが怖かった。
車、バス、自転車タクシー、そこに大勢の人達でごった返している中を、Homを先頭になんとかくぐり抜けました。
ホテルの先には有名なお寺があり、両側にはいろんなお店が並んでいます。

夕食は近くのレストラン「TASHI 1」へ。

右隣は唐卡屋(タンカ)さん。
タンカとは仏像や曼荼羅が緻密に描かれた仏画のことを言います。
2Fのレストランは家庭的な雰囲気で、天井はパッチワークの布で覆われていました。

チベット人ガイドのギャルツェンが適当に注文。
各種モモ(蒸し餃子、揚げ餃子)。

薄いクレープのような生地に具材を入れて食べるもの。

名前、忘れちゃった・・・。
1人に1つきたのは最初のスープだけ。
後は分け合って食べたので、正直これだけ?って感じでした。
でもね、前泊の広州市標高が21mで、きょうは標高3,658mですからね。
高度障害に満腹感は禁物なのでありました。
更にHomからは、お風呂禁止令。
とにかく深呼吸をして、ゆったり過ごし、徐々に高度順応して行きましょう。
食後は腹ごなしに街をフラフラ。

ホテルから近い大昭寺(ジョカン寺)へ。
入る前にはゲートがあり、パスポートの提示や、飛行機に乗る時のように手荷物を機械に通します。
夜の8時半頃でも、正門前では、五体投地で祈る熱心なチベット仏教徒が大勢いました。
五体投地とは、五体すなわち両手・両膝・額を地面に投げ伏して、仏や高僧などを礼拝すること。
絵で表すと、こんな感じ。

ちょうど手前の人が伏せたポーズを取っています。

大昭寺の周りは仲見世のようでした。

いろんなお店が並んでいます。
マニ車があったので、メンバー全員その回廊をコルラ。

コルラとは「ぐるりと回り歩く」というチベット語。
マニ車の中にはお経が納められ、これを回すことで、お経を唱えたことになるのです。
チベット仏教では時計回りにコルラします
なぜか着飾ったねーちゃんが、写真撮影していたので、いったい何事?と思ったのですが、なんとこれはコスプレだっだんです。

日本で言えば、京都で舞妓の格好で写真を撮るっていうやつですよ。
昔々、舞妓に変身したことのあるワタスとしては、正直ちょっと心惹かれました。

でもね、五体投地している人の隣でコスプレするちゅーのもなんだかバチがあたりそうですよね。
おばあちゃんと足の不自由な少女が五体投地しているところに出くわしました。
少女は杖を投げ、もうイヤだ~と駄々をこねていました。
思わずおばあちゃんにお金を渡す自転車ガイドの丹羽さん。

やさしいなぁー。
こんな時間まで通りの真ん中の石畳で五体投地する人々。

そんなチベットの人達は神仏に何を祈っていると思いますか?
家内安全、商売繁盛、いやいや孫の足が良くなりますようにって?
これが違うんです。
自分のためのお願い事をすることはないんだそうです。
自分のことはさておき、「生きとし生けるものが幸せでありますように。」なんですって!
もうね、これを知ってからというもの、なんだか自分のことばかりお願いしていることが恥ずかしくなりましたよ。
なのでチベットでお寺に手を合わせる時は、自転車で事故らないように、無事に走り切れますように、エベレストが見えますように、なーんてことは一切願いませんでした。
そしてもちろん「生きとし生けるものが幸せでありますように。」と心でつぶやきました。
ほんとですよ!
ホテルに戻るとすっかりライトアップされていました。

お風呂に入らず、しっかり水分を取って、寝ることにしましょう。


1日目 羽田~広州

2018年10月01日 | チベット

9/11(火)~25(火)まで『ロードバイクでヒマラヤ越え』ツアーに参加してきました。
チベットのラサからネパールのカトマンズまで車と自転車で移動する15日間。
この機会にロードバイクを買おうか迷ったのですが、置き場や運搬を考え断念。
チベットの自転車屋さんでレンタルすることにしました。
なのでワタスだけ『レンタルバイクでヒマラヤ越え』なんすけどね。
羽田空港に集合した参加者はワタスを含め6名。
そのうち4名はMY自転車を持参。
それだけでもう大荷物です。
ワタスともう1名の女性はレンタルなので、すこぶる身軽なのでありました。
15:40発 中国南方航空で広州へ。
広州白雲国際空港は今年4月に第2ターミナルが新規オープン。
できたてホヤホヤなので、とてもきれいでした。

きょうはここまで。
明朝、またこちらの空港からチベットのラサへと向かいます。
今回、自転車分の超過料金を免除してもらうため、預け入れた大きな荷物を広州で受け取れず、最終到着地ラサまで直行となりました。
なので1泊分の手荷物を最初から用意して、ターンテーブルは素通り。
お迎えのガイドさんと合流し、送迎バスでホテルに向かいます。
妙にネオンがキラキラした空港近くの碧桂園空港鳳凰酒店。

事前に旅行会社から、ホテルチェックインの際、顔写真を撮られますからと伝えられていました。
案の定、1人1人フロントのカメラに顔を向けて・・・。

入国審査かっちゅーの!
お部屋はこんな感じ。

落ち着いた感じの色合い。
こんなん常備されていました。

確かに火事の際には役に立ちそう。
なんやかんやでもう9時過ぎ。
近くのコンビニで缶ビールを買って、ホッと一息。
明日からアルコール禁止の日々となります。
なんたってチベットのラサは標高3,658mですからね。
前回は頭痛に食欲不振と高度障害にやられましたが、果たして今回はどうなることやら。


無事、帰国しました!

2018年09月30日 | チベット

チベットのラサ~ネパールのカトマンズまで、予定通りたどり着き、9/25(火)に帰国しました!
いままでの海外旅行では最長の15日間という長丁場でしたからね。
まあ道中いろいろありましたが、
チベット側から憧れのチョモランマを見ることができ、感激ッス。

エベレスト(8,848m)をチベット語ではチョモランマ、ネパール語ではサガルマータと言います。
自転車ガイドの丹羽さんがYouTubeに動画をUP。
4分10秒とやや長いのですが、興味のある方はお時間のある時にぜひ!
Cycling Crossing The Himalayas  Sep. 2018
毎日こんな感じでサイクリングしていました。
これから旅日記をコツコツUPしていきますので、しばしお付き合いくださいね。


7~8日目 成都

2016年05月29日 | チベット

成都に到着すると、空港のターンテーブルには既に荷物が回っていました。
標高500mですからね。もう走って取りに行っちゃいました。
そんなことも平気で出来るのがうれしい~~~。
ムッとした暑さに耐えられず、ここは半袖Tシャツに着替えまひょ。
午前中はダウンジャケット着てたんスけどね。
行きと同じ現地ガイドの兄ちゃんが出口で待っていたので、手を振りました。
帰りは行きと違い、市内のホテルに泊まります。
その前に、まずは夕食。
空港近くのレストランへ向かいます。
兄ちゃんの案内が悪かったのか、同じ道をぐるぐる回って、ようやく到着。
建物はこんなにステキなのに、

案内された階に入ると、ものすごい音量でなにやら音楽が聞こえてきました。
えっ、こんなうるさいところでご飯食べるの?
一応ツアー最後の夜の打ち上げなのに・・・。
席に着くと、こちらは舞台があるレストランでした。

そこで京劇のようなものが行われていて、まあうるさい、うるさい。
席を変えてほしいと思っていたら、5分程で終わったので、ホッ。
さあ、ビール飲むよ~~~~~!
ツアー中、アルコール禁止でしたが、ここでようやく解禁に。
ガイドの兄ちゃんおススメの地元で人気のビール「雪花」が出てきました。

イマイチ軽めでしたが、もうビール飲めるんなら、なんでもいいやっ。
あっという間に1本飲み干し、追加でもう1本飲んじゃいました。
成都は四川省の省都で、麻婆豆腐が有名なんですが、出てきたのはまたしても普通の中華料理。
おかずが何品かとスープとご飯。
本場の麻婆豆腐が食べられると楽しみにしていたのにガックリだょ。
レストランから車で市内に移動。
成都はとても大きい街で、高速道路のイルミネーションがキラキラ。

映画「ブレードランナー」の世界を彷彿させる、近未来のようでした。
ホテルに着くと、車寄せにはどでかいパンダの絵が。

成都はパンダの故郷だそうで、もっと時間に余裕があったら、パンダ見に行きたかったなぁー。
絵の前面には滝のような水が流れていました。
5月なのにホテルのドアにはいまだ「HAPPY NEW YEAR」の文字が。

お部屋はこんな感じ。

お風呂がガラス張りで、ちょっとHな感じ。

果物がピーラー付きで用意されていましたが、食べませんでした。

今夜はようやくゆっくり寝られるよぉー。
途中でトイレ行きたくなっても、ガマンして寝ちゃうもんね。
チベットでは、自然と夜中に目が覚め、そのたびにトイレに行き、水分補給。
これを一晩で何度繰り返したことか。
体が危険予知を察する能力大かも?
そして翌朝、5/6(金)。
トイレに行かなかった分、ツアー中最も顔がむくんでいました。
外は雨です。
集合時間まで、ホテル近くのコンビニに行くことにしました。
ダジュンさんに5,000円を両替してもらい、その300元がかなり余っていましたからね。
ここまで買ったものと言えば、ポタラ宮で数珠90元、岩塩20元のみ。
お菓子や缶ビール、ツアー中食べておいしかったコーン入りソーセージなどをそこそこ買ったのですが、まだ余ってます。
残りは空港で使いましょ。
成都ではレインコートを着て原付を運転している人が多かったです。

後ろが長い傘を差しているいる人もいますね。
ちょっと分かりづらいのですが、よく見ると差しているのではなく、バイクの真ん中に装着していますよ。

これって、日本では自転車でしかやらないッスよね?
雨が降った分、気温が下がり、私的には大歓迎。
きょうはもう空港へ行くのみですから。
10時にロビーに集合し、空港へ。
帰りはビジネスクラスにUPグレードすることもなく、エコノミーで無事帰国。
ツアー中、高度障害は出たものの、さほどひどくなることもなく、チベットを楽しくサイクリングできました。
帰国して、地元に「海抜0.6m」の表示があるのを発見。
海抜60cmで生活しているのに、標高5,045mまで行ったんですから、なかなか過酷なツアーでした。
でもまたぜひ丹羽さんと自転車の旅をしたいなぁー。
その時は標高を気にせず行けるところでね。

※「photo/ncycling.com」の記載がある画像は丹羽さんから提供していただきました。


7日目 ナンカルツェ~ラサ

2016年05月28日 | チベット

5/5(木)、4,450mでの一夜が明けました。
ここがツアー中一番高い宿泊地だったので、そりゃもう辛かったッス。
フーッと音がするほどの深呼吸を意識せずにはいられない標高ですからね。
そして寒さ。部屋に空調ないんですもん。
おっ、朝から威勢のいい掛け声が聞こえてきましたよ。
窓辺に行ってみると、学生さん達が走っています。すっ、すごい!

こっちは頭痛がするというのに・・・。
睡眠時は呼吸が浅くなるので、朝はほぼメンバー全員、頭痛の症状が出ました。
今朝もきのうと同じご近所のレストランへ。
ナンのようなパンの間に同じ大きさの卵焼きが挟まったものが出てきました。

かなりの大きさで、パン1枚に卵焼きを挟み直しました。
卵焼きは油がポタポタ落ち、焼いたというより、揚げた模様。
なんとか完食し、今朝は食堂前から車に乗り、スタート地点に移動します。

チベット四大聖湖の1つと言われているヤムドゥク湖畔に車を停め、ここからいよいよラストサイクリング!

山々が湖に写り込んでいます。

寒いので、ダウンジャケットを着こみ、フリースの手袋してます。

途中休憩したところにあったこちらのお宅のトイレを借りるメンバー。

トイレは2階にあり、1階に落とすシステムだったそうです。
こんなところで待っていたら、

子犬がやってきましたよ。

ショッパデレ!(おはようの意)

埃まみれだねぇー。
再スタート!

あー、これで最後なんて・・・。。

後ろの山々がいいなぁー。

もうすぐ終わっちゃう~~~。
トラックと車が待っていました。

ここが私達のゴーーーーール!
わーん、サイクリングが終わってしまった。
再び車に乗り、標高4,750mのカンパ・ラ(峠)へ。
ヤムドゥク湖を上から眺めます。

ここにも標高が書かれた石碑がありました。
が、またもや、そこで写真を撮るならお金を取られますよとダジュンさん。
結局、誰も払わず、石碑と一緒には撮りませんでした。

また飾りを付けた撮影用ヤクもいたのですよ。
背に乗って写真を撮ることもできたのですが、そちらも誰もやらず。
今思い直してみると、せっかくのいいチャンスだったので、お金を払ってでもヤクに乗ればよかったかな・・・。
ここから車でラサに向かい、午後の飛行機で成都に戻ります。
空港の手前にあるこちらでお昼を取ることに。

麵にはパクチーがたっぷり~。

あんまり得意じゃないんだけど・・・。
春雨のような麵とスープのあっさり感がすごい私好みでおいしかったです。
スープの味に飽きたら、テーブルに置いてある黒酢を足すと、これがまたイケる!
食べている途中に、なんともう1品。
確かにダジュンさんがお昼はハンバーガーって言ってたのよね。

ハンバーガーじゃないじゃんと思っていたら、これでしたか・・・。
かなりの満腹感だといのに、せっかくなのでいただきましたよ、私は。
もうほんとうにほんとうにお腹いっぱいです。
このお店の前でトラックのドライバーさんとはお別れ。
もう1人のドライバーさんと3人で記念に1枚。

お2人のおかげで快適なサイクリングができました。
トゥチチェ!(ありがとうの意)
ラサ空港で現地ガイドのダジュンさんともお別れ。
日本人の先生に「和恵」という名前を付けていただいたと言うほど、彼女の話す日本語はすばらしかったです。

お寺に行くたびに繰り返し仏像の説明をしてくれて、ほんとうにありがとう。
チベットではいまだ8割の人は鳥葬だそうで、私も鳥葬ですよと普通に言っていましたっけ。
帰国したら、チベットに関する本を読んで、少しは勉強するからね!
見送りの人はここまでという空港内で最後に丹羽さんと2ショット。

丹羽さんは今後のツアーの下見で私達より3日遅れて帰国します。
今夜はまたあの標高4,450mのナンカルツェに戻るそうで・・・。
なんだか熱っぽい?なんて言い出した丹羽さんに余ったのど飴を手渡しました。
チベット愛溢れる丹羽さんに対して、申し訳ないほどの予備知識でお恥ずかしい限りでした。
ほんとうにお世話になりました。
メンバーだけで、搭乗口へ。
見られなかったエベレストがここにもありました。

ミネラルウォーターの広告に「チョモランマ」(チベット語でエベレストの意)が!
丹羽さんがいないので、イマイチこのゲートナンバーが合っているのか?変更なのか?
アナウンスの中国語がわからないのです。
スタッフに確認を取り、当初通りでOKと列の先頭の方に並んで待っていたんですよ。
さあ、いざ搭乗が始まった途端、いままで座っていた人達が一斉に割り込みしてきたのには、全員で唖然としてしまいました。
なんでそういうことするかなぁー。
そして満席の飛行機。
2時間程度のフライトでも機内食が出てきて、ゲッ!

お昼をやっと食べたっつーのに。
出てきたからには、がんばって食べましたけど。
しかし食べ疲れするほど、毎回食事の量が多かったなぁー。
成都に到着すると、機内アナウンスでどよめきが起きました。
なになに?中国語ではまったくわからず。
翌日、成都の気温が33度だったことにどよめいていたことが判明。
温度差もすごいけど、標高差もすごい。
1日で4,450mから500mまで下がってきました。
空気の濃さを実感するでしょうと旅のしおりに記載がありましたが、あまりの蒸し暑さに湿気しか感じられず。
そんな暑い成都に今夜は1泊します。