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Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

あしかがフラワーパークへ

2010年05月13日 | まち歩き

2kindfuji_2 採用の電話を受け、平日の自由時間が残り少なくなってきた。
母が、テレビで見た茨城だか栃木にある藤棚のすばらしい所に行ってみたいというので、さっそくネットで検索。
どうやらそこは「あしかがフラワーパーク」であるようだ。
たまちゃんが読売新聞の1面に掲載されたその樹齢140年という藤棚の写真をスキャンし、メールしてくれた。
テレビ・新聞とマスコミで大きく取り上げられたためか、あしかがフラワーパークのサイトがなかなか開かない。
ようやく繋がると、開花状況が連日UPされていた。
あと1週間くらいで藤の見ごろは過ぎてしまうらしい。
行くっきゃない!と、きのうは母と2人で東武線を乗り継いで、足利市駅へ。
そこから「大藤まつり」期間中運行されているという、片道200円のシャトルバスに乗り、15分ほどで大型駐車場に到着。
Fujitunnel ちょっと風が強かったが、午後からいいお天気になった。
団体ツアー客も多く、やはり混雑していた。
今週末はきっとものすごい人だろう。
事前にメルマガ会員登録を済ませ、入園料100円引きチケットを印刷し持参。
毎日の入園料は当日の朝7時に決定する。
本日の入園料は1,600円。
マイナス100円で1,500円也。
入園料も花の見ごろ時期で変動させるようで、冬場の最安値が200円。
1,600円は最高値だった。
中に入ると、まずはお土産物売場を通り抜けないと屋外に出られない。
商魂たくましいなぁ~。
すぐに外に出た途端、しょっぱなからもう花花花のオンパレード。
藤以外にも多種の花がきれいに咲き誇っていた。
Ohfuji そして「ふじのはな物語」と名付けられた季節の通り、大藤・八重藤・大長藤・白藤のトンネル・きばな藤のトンネル等、今が盛りの藤達に終始圧倒されっぱなしだった。
亀戸天神で藤を見た時は、その香りに気付かなかったが、こうもたくさん咲いていると、香りもプンプン。
私はあんまり藤の香りって好きじゃないなぁ~。
ぐるっと園内を1周した後、売店でソフトクリームでも食べようということに。
藤ソフト・とちおとめソフト・牛乳ソフト・レモン牛乳ソフトと4種あった。
Lemon_2 Soft_2 ほんとは、とちおとめソフトが食べたかったけど、やはり栃木に来たらここはレモン牛乳でしょ!
ごめんね、ごめんねぇ~のU字工事が紹介して一躍有名になったレモン牛乳は、すこぶるマズイとの評判。
いまだ飲んだことはない。
このレモン牛乳ソフトは、さほど酸っぱくもなく、バニラ味のようでおいしかった。
帰りがけに土産物売場を見ると、すごく小さい紙パックのレモン牛乳が売られていた。
お土産に、夜ライトアップされた紫の藤棚の絵はがきを買った。
夜は9時まで開園しているそうで、絵はがきを見るだけで、とても幻想的な雰囲気が伝わってきた。
東京からはちょっと遠いけど、ロマンティックなデートにはうってつけだょ。
今度訪れることがあったなら、絶対夜だな…。Ashikaga


深川七福神めぐり

2010年05月06日 | まち歩き

5/3は14時に門前仲町駅でポチやんと合流し、まずは駅の近くの和菓子屋さんへ。
きれいとはお世辞にも言えない、やってるの?という店構えなのだが、ここおいしいんですょ~とたまちゃん。
彼女は、そば饅頭をお土産に買った。
そんなにおいしいのならと私もその場で1ついただいてみた。
まあいたって普通のおまんじゅうでしたが…。
その後深川不動堂へ。
靴を脱ぎ、4階まである内仏殿の中に入ると、たくさんの仏像が飾られていた。
入場無料なので、深川不動堂に行くのなら、絶対内仏殿に入ることをお勧めする。
まずは十二支守り本尊が横に1列に並んでいた。
何も知らずに一番近くにあったご本尊をお参りすると干支が違っていた。
自分の干支の阿弥陀如来様は一番端にいらっしゃった。今一度お参り。
次に以前は本堂前にあった金色の滋恩如来が隅に鎮座していた。
小さな四角い金箔を300円で購入し、自分の身体の治したい部分とお釈迦様の同じ部分に貼る。
さっそく腰痛がある左腰に貼ってみた。
確か屋外に設置されていた時にもやったなぁ~。
その時は風が強くて、金箔を貼ろうとした参拝者の一瞬の隙に、薄い金箔が飛んでいってしまい笑ったっけ…。
Marriage_2 さて、いよいよ七福神の1ヶ所目、お隣の富岡八幡宮へ。
ちょうど結婚式の撮影が行われていた。
若いカップルなのに、女性の着物の柄が意外と昭和レトロ風。
女性のヘアスタイルが着物とマッチしてないよねぇ~と、小姑のように採点。
末永くお幸せに!
富岡八幡宮には江戸勧進相撲発祥の地ということで、横綱力士碑・大関力士碑、また4.5tもある日本一大きいお神輿、伊能忠敬の銅像等、見所が随所にあった。
参道脇のお店で「仕事守」(800円)を購入。
さっそくお財布に入れる。早く次の仕事がみつかりますように…。
ここからあと6ヶ所回ったのだが、なにせお正月はとっくに過ぎ、もう風薫る5月。
お正月の間だけしか七福神は公開しておりません!と掲示している寺や神社もあり、雰囲気のかけらもない。
Enmasama_2 そんな中、おもしろかったのは七福神とは全く関係がない「法乗院深川閻魔堂」。
3ヶ所目、心行寺(福禄寿)の手前にあったので、ついでに立ち寄り。
極楽絵と地獄絵が飾られていたが、イマイチ迫力に欠けていた。
極楽絵をベルばらの池田理代子、地獄絵を漂流教室の楳図かずおに描かせたら、見学者が倍増すると思うんだけどなぁ~。
右横にある赤い境内のガラス窓を開けると、そこには閻魔大王が…。
真赤な怒り顔の上、ものすごい眼力!
願い事が書かれた金色の賽銭筒が2列に並び、私は10円を「病気治癒」の筒に投げ入れた。
すると大声で説法が流れてきて、ビックリ。
たまちゃんが小銭が無くなった、1円でもいいかなぁ~と「うそ封じ」の筒に投げ入れると、説法は流れてこなかった。
うーん、まさに地獄の沙汰も金次第。
立て続けに3人分やったので、自分の時に何を言われたのか、即効忘れてしまった。
Atamayama もひとつおもしろかったのは、やはり七福神とは関係のないお寺の参道に置いてあった、人型鉢植え。
見つけて思わず、あれなに~?と近寄ってみた。
独特の表情がシュール。
落語で「頭山」という噺がある。
サクランボを種ごと食べてしまった男の頭から、桜の木が生えてきて、近所の人たちは大喜びで男の頭に上って花見で大騒ぎ…と続く噺なのだが、まさにその「頭山」を彷彿させるもので、3人で笑ってしまった。
その後、初めて清澄庭園にも入園。
池を取り囲む遊歩道を1周。花吹雪舞う八重桜がとてもきれいだった。
清澄庭園を後にすると、江東区の17時のチャイムが鳴った。
Yaesakura 残り2ヶ所の布袋尊と寿老神が、なかなか見つからず、ご近所のおじいちゃんに聞き、なんとかたどり着き、深川七福神めぐり無事終了!
朝から1時間半のヨガに加え、3時間の七福神Walkと、かなり足に疲れがきていた。
こりゃー、打ち上げの生ビールがおいしいぞっと!


パークヨガの後は

2010年05月05日 | まち歩き

Mark 5/3憲法記念日は、午後からポチやん、たまちゃんと深川七福神めぐりへ。
その前に最近ヨガを習い始めたたまちゃんをパークヨガに誘う。
私はこれで3回目の参加だ。
本日のIRは、「スペシャル・ヨガ・セッション」の時、独特の日本語で誘導してくれたマーク・シュヴェイマ氏。
「コツバンノ、チュウシンジクヲマッスグノバシテ…」と、いきなり妙なアクセントで始まった時には、あまりの意外性に笑いが起こったほどだった。
なので12名の中でも特に印象に残っていた。
ヨガのポーズをなんとか伝えようするその喋り方はきょうも変わらず、すごく親しみやすい。
そのため終了後も参加者がマーク氏の周りを取り囲み、質問にも気軽に応えていた。
近くで見ると、両腕に刺青が…。
右腕はマンホールのフタのような模様で、左腕はネコバスもどき?という感じの猫が彫られていて、たまちゃんとなんじゃありゃ?と。
一汗かいた後、門前仲町に向かう。
お昼は深川不動堂の参道にある「近為」で食べようと決めていた。
お店前からぐるりと長蛇の列ができていたが、あきらめずに初志貫徹。
並んでいる時にメニューを持ったお店の人が注文を取りに来た。
Tukemono おすすめの「京のぶぶづけと魚」を注文。
30分程待つとようやく中に入ることができた。
まず、お漬物の3点盛りが出てくる。
これはおかわり自由という、「近為」のお漬物大好きな私にとって、誠にありがたいシステム。
そしてぶぶづけがやってきた。
小さいお櫃と鮭の粕漬け、漬物、デザート等、小皿がたくさん付いてくる。
1杯目はそのまま食べ、2杯目にふりかけと漬物をたくさんのっけてお茶漬けに。
お茶漬で約1,600円というのは、なかなかいいお値段だけれど、それでも食べたいと思ってしまう。
Bubuduke 贅沢なランチ、ごちそうさまでした!
その後、ポチやんとの待ち合わせ場所へ。
さぁー、深川七福神めぐりだぁ~!


夜桜

2010年04月01日 | まち歩き

昨晩は、ポチやんたまちゃんと3人でお花見へ。
たまちゃんが隅田川の桜を見たことがないと言うので、18時半に吾妻橋のたもとで待ち合わせ。
シートを敷き、冷たいビールを飲むにはまだちょいと寒いょ…。Sakura2
集合した後、しばし川辺の桜並木を歩き様子を伺う。
2人がこれくらいの気温なら大丈夫じゃないかというので、お花見決行!
浅草松屋のデパ地下に向かい、食料と飲み物を調達。
閉店間際なので、食べ物はガクンと値段が下がり、安く上がってよかった。
満開時の週末は宴会グループが途切れないのだが、昨夜はまだまだ少なかった。
まあ満開じゃないし、夜は寒いしね。
台東区側の川岸を歩き、周りに人がいない桜の木の下にシートを敷き、石垣には買ってきた食料を置く。
目の前には露店が連なっていたので、お店が閉まるまではその照明で明るかった。
川向うのスカイツリーを眺めながら、夜桜。
スカイツリーのライティングデザインは「粋」と「雅」という2種類に決まったそうだ。
2012年の春には、ライトアップされたスカイツリーを見ながら、夜桜見物ができる。
せっかくだからと宴会が終わった後、桜橋まで歩き墨田区側に渡り、今度は反対側の桜並木を歩く。
歩道に沿った提燈に明かりがともり、なかなか風情がある。
もう何年も隅田川の桜並木を観てきたが、ここ何年かで桜の木が間引きされてしまった。
以前は隙間なく咲いていたのが、なんだかポツリポツリと隙間が空いている。
私は幅広の滝のごとく咲いていた、見ているだけでため息が出るほど美しかった満開の桜並木が好きだったんだけどなぁ~。Sakura


お札納めに浅草寺へ

2009年12月31日 | まち歩き

先週金曜日の夜からほぼ寝たきり生活だったので、体も痛くなってきた。
今朝熱を計ると36.3度だったので、いい加減布団を上げた。
午前中から久々にお風呂に入り、誠にサッパリ。
布団も干して、掃除、洗濯。大晦日に滑り込みで小ざっぱりできて、よかったぁ~。
調子が良さそうなので、午後2時半頃、紙マスクを着けて、自転車で浅草寺に向かう。
毎年必ず買い替えて持っている干支の守り本尊のお守りのお札納めと、新たなものを購入しに行った。
途中、桜橋のたもとであまりの強風に自転車がなかなか進まなくなり、外に出たことをちょっと後悔…。
こんなに寒いとはねぇ~。
そんな中、橋の上を飛んだり、隅田川に着水したりするカモメがワンサカいた。
君たちは寒くないのかぁ~?
浅草寺は予想外に混んでいた。初詣の前倒し?
人手の1/3は外人さんだったかなぁ~?
とりあえず手水の作法をして、煙モクモクではインフルでやられた喉に煙を当て、本堂へ。
この本堂、現在改修工事中で、周囲を完全に工事壁で覆っている。
ところが誰が考え付いたのだろう。
金龍の絵が真正面に掲げられているのだ。見ているだけでご利益がありそう!
さっそく中へ入ると、明日は元旦。お賽銭箱も初詣バージョンになっていた。
お参り後、お守りを古札お納め所の箱に落とし、新しいお守りを買う。
寒いので一目散に自転車に戻り、すっ飛ばして近所のスーパーへ。
年越し蕎麦とお雑煮の具材をサッサとチョイスし、帰宅。
浅草寺のサイトを見ると、あの金の龍は、殺風景になりがちな工事外観に彩りを添えたいと、デザイナー山本寛斎氏率いるプロジェクトチームに依頼。
本堂外陣天井にある、川端龍子画の「龍之図」をモデルとした巨大な金龍の絵が本堂正面に掲げられたそうな。
ナイスアイデアだよぉー。
今年もいろいろありましたが、来年は無理せず、とにかく体に気をつけて、健康に過ごせれば…としみじみ思う病み上がりでした。Kinryu1