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Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

お昼休みにお花見

2013年03月22日 | まち歩き

連日残業続きでしたが、次々納品が終わり、やっとこ一段落。
きょうの昼休みは、桜を観に目黒川へ行ってみました。
Sakura2
会社からほど近いので、毎年桜の時期は足を運びます。
いつもは空いているのに、かなりの見物客で、川沿いのレストランはどこも超満員。
わぉ!お昼どうしましょ?
結局、中目黒駅まで歩いてしまいました。
Sakura1
近くのコンビニでお寿司を買って、ダッシュで会社に戻り、残り10分でいただきました。
来週も花吹雪になるまで、昼休みは目黒川に馳せ参じましょう。


旧中澤メリヤス工場

2012年06月12日 | まち歩き

先月から自宅ポストに入るようになった生活情報誌「リビング東京東」。
ほぼ広告とクーポンで埋められた記事の中に、小さく地域のイベントガイドも掲載されていました。
その中に6/9(土)・10(日)『プレゼント工場2012』というイベントがありました。
昭和の面影を残す町工場の建物を再利用した7人のアーチストによる写真や映像による作品展だそうで、主催はサーカスツアープロジェクトとのこと。
なになに、おもしろそう!
会場の旧中澤メリヤス工場は墨田区立花となっていたので、場所をネットで検索。
6/9(土)、スポーツクラブでいつものように3レッスンこなした後、雨が降っていましたが、自転車で行ってみることにしました。
だいたいの目星はつけていましたが、近くまで来ているのにまったくわからない…。
たまたま玄関の外にいらしたご婦人に聞いてみると、曲がり角にあるとてつもなく古いお家を指差されました。
それがこちら!
Nakazawa
一部トタンの木造家屋が、旧中澤メリヤス工場だったんです。
なんだか昔懐かしい「8時だョ!全員集合」のコントに出てくるようなお家ですよねぇ~。
回り込んで路地に入ると、やっと入口に小さな立て看板がありました。
これじゃー、わからないっしょ。
Nakazawa2 雨だと言うのに、中はそこそこ人が入っていました。
でもほとんど関係者の知人のようでした。
とにかく中が狭いんです。
そこに7人もの作品が飾ってあるのですから、ひしめきあっていました。
そして誰かが見ていると、その人が見終わるまで見られないほどスペースがないんです。
ここがメリヤス工場だったなんて…。
入口のパネルには「この工場は昭和25年に建てられて、平成10年頃までメリヤス工場として稼働していました。」と。
写真では、狭いお家の中に所狭しとメリヤスを編む機械が置いてあり、やっと人が通れるほど。
パネルの横には当時作っていたカーディーガンがハンガーにかかっていました。
昔、お父さんが着てましたね、こーいうの…。
Nakazawa3
あまりに狭い上、作品展もゆっくり見られないので、早目に退散することにしました。
玄関でサンダルを履いていたら「ありがとうございました!」と3人の男性に挨拶されました。
7人のアーチストの3人だったらしく「どうしてこのイベントをお知りになったんですか?」と聞かれました。
確かに雨の中、こんなわかり難いところまで見に来る一般客は珍しいに違いありません。
私が「それにしてもお家がALWAYS3丁目の夕日みたいですね。」と言うと「あれよりもっと古いですょ。昭和25年ですから。」と1人の男性。
この工場は長屋を半分に切断した片側で、もう一方にはその男性のおばあちゃんがいまだ住んでいるそうで、お隣の障子の隙間から人の気配がしていました。
「お風呂はあるんですか?」と思わず聞いてしまいましたが、ちゃんと玄関脇にあるそうです。
工場を閉じてからずっと物置として埃をかぶっていたそうですが、イベントを行うにあたり極力当時のものを残し、工場の空気や匂いも展示と一緒に楽しんでいただけたら…とのこと。
またぜひここでイベントをやって欲しいものです。
その時はお家に比例し、なにも7人でやらなくても1人のアーチストをじっくり見たいなぁーと思いました。
こういう昭和な感じ、私すごく好きなんですよねぇ…。


伝法院通りの『かなや刷子』へ

2011年11月03日 | まち歩き

Nailbrush 「浅草行ってきたのぉ~。」と先週会社の同僚Tさんから、爪ブラシをいただいた。
紙袋には刷毛と刷子の専門店『浅草伝法院通り かなや刷子』と書いてある。
伝法院通りはよく行くが、そんなお店あったっけ?
それにしても川向こう、浅草の品をいただくとは、かたじけない。
そんな爪ブラシを洗濯物の部分汚れ落としに使い、これが大活躍。
きょうはその『かなや刷子』に行ってみることにした。
相変わらず観光客でごった返している仲見世を通り過ぎ、伝法院通りに入る。
するとそこには金の龍を持った男性陣。
Dragon
後ろには芸妓姉さん達が控えている。
Jidaimaturi
なんだぁ~?
本日、歴史絵巻の行列が練り歩く、年に一度の『東京時代まつり』だった。
まさに出発前の金の龍を見ることができて、こいつはなかなか縁起かいいねぇ~。
そして長蛇の列ができている天丼の大黒屋を横目で見つつ、進んでいくと、ありました!
確かに『かなや刷子』が…。
Kanaya1
さっそく中に入り、歯ブラシコーナーへ。
私はもう15年以上も豚毛の歯ブラシを使っている。
きっかけとなったのは、着付け教室のシミ抜き講座だった。
先生曰く、馬毛のブラシでシミを叩くと、着物を傷めることなくブラシの方が擦り減ります。
だから皆さんも歯を磨く時は、馬毛や豚毛の歯ブラシを使った方がいいですよ。
ナイロンの歯ブラシだと歯の方が擦り減ってしまうから…と。
それ以来、延々豚毛を愛用。
馬毛だと柔らか過ぎて、あっという間にブラシの毛が摩耗してしまう。
店内には馬毛が2種、豚毛が1種あった。
Toothbrush3
豚毛はいつも使っているものより、一回り以上小さかったが、試しに買ってみた。
誠に質素な箱の中に3本入って800円也。
Toothbrush
まつりの行列が始まらないうちに…と急いで帰宅。
すると夜のニュースで『東京時代まつり』の映像が流れた。
なんと平成中村座の面々が行列のスタートを飾っていた。
中村勘三郎さんと勘太郎、七之助親子。
片岡仁左衛門さんと孝太郎親子。
坂東弥十郎さんと新悟親子。
もうちょっと行くのが遅かったら会えたのになぁ~。


いつものコースで

2011年10月30日 | まち歩き

きのうに引き続き、今朝も隅田川周りをゆっくりRUNで10km。
この間は走っている最中に、川向こう台東区でドラマの撮影に出くわした。
誰?としばらく見ていたら、なんと米倉涼子だった。
思っていたより背が高く、足も細くて長いこと。
やっぱ普通じゃないわ。オーラ出まくりやん。
なので、きょうはポケットにデジカメを入れて走ってみました。
残念ながら、ドラマの撮影には遭遇しなかったけれど、吾妻橋で「ヒミコ」が運航中。
水上バスは何艇もある中、ヒミコを見られるなんて、ラッキー!
Himiko
ヒミコのデザイナーは、アニメ界の巨匠・松本零士氏。
アニメから飛び出たようなデザインがとっても斬新。
またドッグラン化していた桜橋たもとの空き地に建設中の『平成中村座』がほぼ完成していました。
Nakamuraza
あさって11/1から、いよいよこけら落としだからねぇー。
そして来年5月までのロングラン。
中村勘三郎ファミリーは大好きなので、来年3月名古屋ウィメンズマラソンまで全ての大会を無事走り切れたら、自分へのご褒美に着物を着て歌舞伎を観に行こうかなぁ?


谷中~上野散策

2011年04月10日 | まち歩き

きょうは母のリクエストで谷中散策へ。
JR日暮里駅で待ち合わせ。まずは谷中銀座を目指す。
テレビではよく見るけれど、谷中銀座には初めて訪れた。
広い階段から先にある狭い商店街を見ると、すごい人の波だった。
Yanakaginza 行ってみると、石ちゃん等多くの芸能人が訪れたお肉屋さんのメンチカツには長蛇の列。
並んでまで食べなくていいねと、やり過ごす。
さほど長くない商店街なのであっという間に終わってしまった。
そこからさんさき坂を上り、谷中霊園の桜並木に入る。
いやぁー、墓地だというのに墓の前にシートを敷いての花見客が大勢いたこと!
母も石段に座りたいと言い出した。
そしてバックから小さなクーラーバックを取り出し、中からアサヒスーパードライ350mlを2缶出してきた。
おつまみに柿の種とおせんべいまで持参し、用意周到だったのねぇ…。
きょうは暖かくてお花見日和だわ~。
飲み終わり、そこから不忍池に向かう。
不忍池もものすごい人だった。
弁天堂に向かう人が初詣のように列をなし、左側通行の幕が下がっていた。
あまりの混雑にお参りに行く意欲も失せ、そこから上野公園へ。
さすがにいつもの年より宴会グループは少なく、控えめな感じだった。
自粛看板が出ているからね…。
上野公園もボンボリは吊下がっていたが、ライトアップなしだそうな。
その後、15時からやってますという炙り酒場「はんぞう」へ。
生ビール257円ちゅーのがうれしいねぇ~。
窓に向かうカウンターに座り、7階から階下の大通りを眺めつつ、きょうも満開の桜を見て、飲み食いできる幸せな1日に感謝。
谷中銀座にある猫雑貨店「ねこあくしょん」で、かわいい猫のカードを数枚購入。
その中の1枚をUPします。
施術を受けているにゃんこのどーや顔と、マッサージしているにゃんこの物憂げな顔が対照的で、思わず頬が緩むでしょ!Catcard1