goo blog サービス終了のお知らせ 

Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

GRAND TRAVERSE 1日目 その2

2018年01月09日 | NZ

コース上には川や滝が頻繁に出てきました。

またしてもガメラのような木が登場。

今回のツアーではオプショナルウォークなるものがあり。
行ってもいいし、行かなくてもいいし、そこはご自由に!というもので。
最初のオプショナルウォークが出てきましたよ。
ガイドのBea嬢が、分岐点に待っていてくれました。
ここから下ると渓谷があるそうで、ザックを置き、さっそく行ってみましょう!

ものの2,3分でそのキャニオンに出ました。
それがこちら。

再びコースに戻ります。

たまに木のゲートがあったので有効利用。
そこにカメラを置き、自動シャッターで撮影してみました。

こちらはGreenstone river。

Greenstone Flatと呼ばれる平原に出ました。
ここにも先ほどと同じゲートがあったので、オートでもう1枚。

NZに来て、よかったぁ~。
オレンジ色のポールも道しるべです。

橋を渡りましょうのしるし。

草原を歩いていると各所に牛の糞が・・・。
ここらへんは牛の牧草地ですね。
やっぱり!遠くに牛さん発見。

おっ、ついに本日のお宿の案内板が出てきました。

これがねぇー、諸注意の中で看板をすぐに右折と聞いていたのですが、その先には道があったのです。
道のないここで曲がるか、道がある先で曲がるか、迷ってしまいました。
そんな時は後続のメンバーに頼ることにしましょう。
すぐに男性メンバーがやってきて、看板をすぐに右折だと思うよ!と。
誤った道を行くといつまでたってもロッジが見えてこないと言われていたんです。
彼の後ろに付いて行きましょう。

すると煙が見えてきました。
ということは、おー、正解です。

ここが本日のお宿「Steele Creek Lodge」です。

なかなか奥が長いロッジです。

玄関先でシューズを脱ぎ、さっそく中へ。

Jasonという男性スタッフが1人在中しており、迎えてくれました。
バスタオルを受け取り、すぐにベットを取りに行きます。
というのもここは大部屋で、先に着いた人が好きな場所を取れるのです。
絶対下の段がいい!
手前の部屋はすでにいっぱいのようで、奥まで行ってみました。

一番奥の下段が空いていたので、すかさずGetッス。
すぐさまレンタルシーツを敷きました。

ここはワタスの陣地だかんね。
結局お隣の上も、ワタスの上にもメンバーが来ることなく、静かでよかったです。
1泊目のこのロッジだけ洗濯不可でした。
なのに洗濯機が外廊下にあるのはなぜ?

無事下の段を確保でき、リビングへ戻りましょう。
Steele Creek Lodgeは玄関を入り、まず暖炉があります。

そしてその右にはホワイトボードがあり。

ガイド3人の名前や、食事の時間、明日の出発時間が書いてあります。
ここのロッジの番人Jasonは「'MAN OF STEELE' HODGE」なんて書いていますがどういう意味なんだろう?
右側がキッチン、左側が食事を取るテーブルです。

そのテーブルにはクラッカーやチーズ、ピクルスなどが置かれ、アルコールのおつまみが用意されています。

アルコール類は到着してしばらくすると注文することができるんですよ。
お代は最終日のロッジでまとめて支払い、もちろんカードでもOK!
キッチンの反対側にはリラックスできる空間が。

各自夕食までの時間をゆったり過ごします。
そうそう、問題はここなのです。
メンバー達は楽しそうにおしゃべりしているんですょ。
だけどワタスにとってこの時間がツライと思い、日本から小説を持参した訳なんス。
さっそく読みふけるワタス。
2冊あるうち薄い方の1冊だけを持参。
だけど、ことのほか読み進んでしまい、このままだと最終日まで持たない・・・。
そんな時、話しかけてくれたオーストラリア在住の女性Mira。
彼女はパートナーの男性と彼のお姉さんとの3人組で参加。
Miraはポーランド生まれで、オーストラリアに移住した経歴の持ち主。
どうやって英語を習得したのか等、お互い母国語が英語ではないもの同士で、話に花が咲きました。
このツアーはあなたにとって英語を練習するいい機会じゃない!と前向きなMira。
確かにそれはそうなんだけどさ。
親切な人がいて、助かりました。
そろそろディナーの時間がという時に、ようやく最後尾のメンバーが到着。
アメリカのワイオミングから来たというおじいちゃん。
彼専属にガイドが1人付いていました。
きょうの夕食はパスタ。

日本のスパゲッティ・ミートソースですな。
きょうは18km歩いたので、これだけでは足りないよぉ~。
デザートを盛り付けるJason。

デザートは要らないから、スパゲッティのお代わりをくれー。

でもとりあえず甘~いスィーツをいただきましたけどね。


GRAND TRAVERSE 1日目 その1

2018年01月08日 | NZ

12/30(土)、ホテルにスーツケースを預け、チェックアウト。
年明けの1/4、トレッキングツアーから戻ってきたら、またここに泊まります。
さあ『GRAND TRAVERSE』ツアーの始まり、始まり~。
オフィスに7:30am集合でしたが、緊張してかなり早めに到着。

一番乗りでした。
ガイドと思われる真っ赤なジャケットはおった3人のキュートなガールズがやってきました。
プリントされた参加者のネームタグをカットし、1つ1つに安全ピンを取り付け、ネームタグ用板にかけていきます。

さっそくワタスのネームタグをいただきました。
続々と参加者がやってきて、1人ドタキャン。
なので、今回のツアーメンバーは23名。
そこにガイドの3名が加わり、総勢26名。
これからの行程を簡単に説明するガイドのMeg嬢。

まずはバスに乗り、移動します。

途中でバスが止まり、小休止。

赤い矢印のところがコースのスタート地点だそうです。

しかしこの湖は延々続き、反対側に行けるんだろうか?
途中、GLENORCHYというところでトイレ休憩。
そこでメンバー全員の自己紹介が始まりました。
ガイドのMollyから、名前、どこから来たか、好きなスィーツを言いましょうと。

次から次に名前を言われても、まったく覚えられません。
ネームタグは見やすいところに付けましょうと言われていたので、それで確認するしかないな。
10時過ぎにバスはスタート地点に到着。

ここから歩き始めます。
行ってきまぁ~す!

すぐに橋が出てきました。

ツアーといえども歩くペースはそれぞれ。
日本のツアーのように「間隔をあけず1列で歩く」、じゃないところがいいのですょ。

先を行くメンバーが小さく見えます。

草原を歩いたかと思えば、山中に入ることもあり。

落石跡を通り過ぎる時は、ちょっとドキドキ。

なんという透明度。

エメラルドグリーンの川に感動です。
前後に誰もいなくても大丈夫。
行ってはいけない道はちゃんと木でマーク。

登山道を覆う木は、人が通れるようにカットされていました。

湧き水を汲むメンバー。

ニュージーランド南島の天然水ですな。
こんな素敵な森を歩くことができて、しあわせ~。

ここに甲羅を付けたら亀だわ。

人懐っこいブッシュロビン。

かなり近くまで寄っても静かにしていれば逃げません。
オレンジ色の三角がコースの目印。

この辺りでもメンバーの姿を目にすることはないほど離れてしまいました。
誰かさんのザックが置いてあります。

これはお昼だよ!のしるし。
事前にガイド嬢から指示があり、ザックがコースに置いてあったら、そこから丘を登るようにと言われていたんです。
出発地点で渡されたランチを持って登っていくと、そこに東屋がありました。

ジュースやお湯を沸かし温かい飲み物まで用意してくれて、さすがのガイドツアー。
このツアーに参加した人だけが利用できるよう、目立たないところにひっそりと建っています。
きょうのランチはこちら。

紙で包まれていたので、袋はぐちょぐちょでしたが、おいしかったです。
量が多すぎて、パンだけをいただき、残りはおやつに回しました。
東屋の上にはトイレもあり、もう至れり尽くせり。
そして食べ終わった人から再スタート。
23人もいて、とりあえず前に見えるメンバーは1人。

自分のぺースで歩けるのが、なによりもうれしいなぁー。
川の近くを歩きます。

遠くに先を歩くメンバーがたくさん見えると、それはそれで安心。

こんなツアーが日本にもあればいいのにな。


クィーンズタウンへ

2018年01月07日 | NZ

12/28~1/6まで、ニュージーランドに行ってきました。
2013年の年末に行ったミルフォード・トラック。
『世界一美しい散歩道』と賞賛されるに値するすばらしいガイド付きトレッキングでした。
5年以内に再訪すると10%offのリピーター割引が適用されます。
どうしても歩きたい他コースがあり、そろそろ行かないとその期限も迫ってきました。
よし行くぞ!と1月に航空券を取り、夏にツアーを申し込み、かなり早い段階で年末の旅行を決めました。
ツアーはクイーンズタウン集合・解散。
という訳で、12/28は18:30発エアーニュージーランドでまずはオークランドへ。
ここで国内線に乗り換え。
入国審査はスッと終わったのですが、スーツケースを受け取り、その後の税関・検疫審査がなかなか厳しかったッス。
正直に申告カードを記入しないとNZ$400が即時罰金というので、慌てて訂正。
アウトドア用品を持っているの所にチェックを入れました。
すると、トレッキングシューズは洗ってきたか?と問われ、もちろんです!
もし行動食としてナッツなどを持っていれば、おそらくすべて没収されます。
一度荷物を受け取るというのは、この厳しい検疫を受けるためなんですね。
検疫をパスし、お隣の国内線ターミナルまで歩いて向かいます。

4年前は乗り継ぎ時間があるので、この芝生で1人ヨガをしましたが、今回はKiwiのオブジェを撮影して通り過ぎました。
前回、こんなオブジェあったっけ?
国内線は、左右3人掛けで真ん中が通路という小さめの飛行機。

1時間50分でクイーンズタウンに到着。
さあ、ここからが大変だったんです。
翌日から始まるトレッキングの説明会が2:45pmからオフィスで行われるため、大至急向かわねば!
ターンテーブルで荷物が出てくるのを待っていると、既に2時過ぎ。

急いでタクシーに乗り込むと、もう2:20pm。
街までは30分ですが、ドライバーに説明会の件を伝え、飛ばしてもらいました。
最初にホテル行って、スーツケースを預け、それからオフィスか?
それとも直接オフィスに向かうか?
どうしよう・・・。
そんな私の心中とは裏腹に、おー、エキサイトするねぇ!なんて、楽しんているおっちゃんドライバー。
結局タクシーはホテルに着けてくれました。
大急ぎでスーツケースを預け、そこからは走ってオフィスへ。

すると、英語の説明会は今からですが、日本人による日本語の説明会は5:30pmからですと受付スタッフ。

おいおい、だったら事前にそう伝えるべきだろうー!
こっちはタクシー飛ばして、バスの4倍以上の運賃かけて来たんだから。
もうね、ちょっと怒っちゃいました。
前回は、確か英語と日本語の説明会が同時に2ヶ所で行われたんですよ。
だからそのイメージで来たのに。
ワタスが参加する『GRAND TRAVERSE』は最大催行人数24名だそうで、今回は満員御礼。
その中に日本人参加者はいますか?と聞くと、なんとワタス1人だと告げられ、ショック。
前回のミルフォード・トラックでは、49名中、日本人はワタスを含めて6名。
ロッジで食事を取る際は常に6名で集まり、楽しくおしゃべりしたのに。
まさかのひとりぼっちとは・・・。
トボトボとホテルに戻り、スーツケースを受け取り、チェックイン。
このトレッキングは催行会社がスーツケースを預かってくれないので、前後泊は同一ホテルにするが鉄則です。
なので予約を取るのがなかなか難しく、坂の途中にあるホテルにしました。

ダウンタウンは坂の下。

距離はさほどないのですが、上りがあるのがちと辛いかな。
このホテルはあちこちに棟が分かれていて、今回は坂に面した道路前の棟。

お部屋はこんな感じ。

バストイレもまあ普通ッス。

説明会まで日本から持参した文庫本を読んで時間をつぶしました。
この文庫本も、参加者の中に日本人がいない場合に備えて買ってきたんです。
しかも万が一読み終わってしまった時のために、成田空港でもう1冊買い足しました。
悪い予感が当たりましたね。
時間になり、Pre-track briefingを受けに、再びオフィスへ。

免責事項書類にサインをし、2Fの一室に通され説明会が始まりました。

ご夫婦が2組と1人参加の女性がいましたが、彼らは2泊3日のルートバーン・トラックに参加。
ワタスのグランド・トラバースは5泊6日で、最後の2泊はルートバーン・トラックと合流します。
ですが、全員明日出発するので、この方達とはツアー中には会えないのです。
4日目からルートバーン・トラックの参加者と合流する時に、日本人は?と聞くも、いないと言われてしまいました。
結局、最初から最後まで日本人はワタスだけなのね・・・。
レンタルシーツを持って、オフィスを後にしました。
途中コンビニに立ち寄り明日の朝食を買い、フードコートで夕食を買い、スーパーで缶ビールを買い、坂を上りホテルへ。
飛行機でもあまり寝られなかったので、お風呂に入って、サッサと寝ることにしましょう。
明日から英語漬けの毎日かぁー。
なんとかなる、なんとかなる。
せっかく来たんだから、楽しまなくちゃ!


クイーンズタウンからオークランドへ

2014年01月20日 | NZ

 

ゴンドラを降り、再び町に入ります。
お昼は何を食べようかなぁー。
2年前にクィーンズタウンを訪れた職場の仲間から、おいしいFish&Chipsのお店があるからね!と教えてもらったのを思い出しました。
行ってみましょう!
ありました。ここですねぇー。
Fn1
太めのパパが調理係、やはり太めの息子がオーダー係。
Fish&Chips NZ$12(1,116円)を注文すると名前を聞かれたので、なんで?と思いましたが、
ペンで壁にオーダーと名前を書いていました。
しばし待たされ、名前を呼ばれ取りに行くと、わぁー、ものすごいフライドポテトの量。
Fn2
テーブルには調味料が4種置かれ、私はレモンペッパーをかけました。
Fn3
ここのFish&Chipsは他店と違い衣が唐揚げ風とのことでしたが、
だいたいFish&Chipsなんてめったに食べないので違いがわかりまへん。
そしてここも値段が高い・・・。
Fn4
Fishは2切れだったので、食べられましたがポテトをやっつけるのには時間がかかりました。
前に座っていたご婦人もかなりもてあましていて、ぽっちゃり息子にケチャップちょうだい!と言ってましたが、ないと冷たく言われてました。
そうそう、ケチャップでもあれば味が変わるんだけどねぇー。
なんとか完食して、さあ残り時間いっぱいまでショッピングです。
19年前と比較すると町はすっかりおしゃれになっていました。
Fn5
そしてなんとクィーンズタウンにルイ・ヴィトンですょ。
Fn6_2
ぶったまげました。
昔はブランドショップどころか、そんなにお店もない田舎町だったのにー。
町の入口にスーパーがあったので、そこでまたお菓子を買い足しました。
テ・アナウで買ったお菓子と全く同じ物も買いましたが、それも高かったんですょ。
どうしてもミルフォード・トラックのロゴ入り商品が欲しかったので、再びTHE STATIONへ行き、キャップを購入。
登山用品店がたくさんあったので、ネックゲータと母に半袖Tシャツを。
ベタな土産物店で、NZらしいビーサンやラノリンクリームなど、2時間で結構買ってしまいました。
Fn7
そうそう、ミルフォード・トラックの帰りに寄ったテ・アナウの土産物店で、シダの若芽Koru(コル)の形のネックレスを買いました。
Fn9
Koruは新たに始まるという意味があるそうです。
深緑の翡翠で作られたものが多かったのですが、マウイの言い伝えで、翡翠は自分で買ってはいけない、人からプレゼントされるものだと日本人ガイドのMasakoさんが言っていたので、ここはあえてアメジストに。
Fn8
買い物に時間がかかり、大急ぎでホテルへ戻りました。
買ったものを詰め、行きよりかなり重くなったスーツケースをガラガラ引いて、空港行きのバス停へ。
時刻表の時間をやや過ぎていたのですが、ちょうどバスが停車していてラッキ~。
20分程度で空港に到着です。
Fn10
こんな小さな空港なのに、チェックインは自動チェックイン機から各自で行っていました。
Fn11
スタッフに手伝ってもらい、搭乗券を出しました。
搭乗前にトイレに行くと、出たぁ~、ヘンな日本語。
Fn12
英語では「トイレットペーパーを流しましょう!」という意味なのに、なんでこんなことに?
前と後ろのタラップを使い、機内へ。
Fn13
オークランドに18:30頃到着。おー、暑い!
接続のフライトがないので、ここで1泊しなければなりません。
空港内にある観光案内所i-SITE(アイサイト)へ。
ここには壁一面にホテルの広告があり、私の宿泊するホテルへ短縮ダイヤルで無料通話ができました。
これはほんとうに便利で、助かりました。
表に出て、HOTEL SHUTTLEレーンで待つように言われ、電話してから10分後くらいでしょうかね。
シャトルが迎えに来てくれました。
Fn14
スーツケースは後ろのかわいいコンテナに入れて、空港から7分という近さのJet Park Hotelへ。
Fn16
周りは輸送会社が多く、トラックが行き来してる中、いきなりホテルがありました。
チェックインすると、夕食はレストランの予約をなさいますか?と聞かれたのでお願いしました。
ほんと外に出てもなーんもないんですもん。
お部屋はこんな感じで、スッキリしています。
Fn15
シャワーのみでバスタブはありませんでしたが、夏ですからそれもOK。
さっそくレストランへ。
New Yearだからなのか、メニューも少なく、あまり選択の余地なし。
アラスカ産帆立のかぼちゃバニラソースに
Fn17_2
トマトとハーブのリゾットコロッケをいただきました。
赤紫のソースはビーツです。
Fn18
そして大好きなNZビールもいよいよ飲み納めとなりました。
部屋に戻りいままで撮影した画像をカメラで1枚1枚チェック。
楽しかったなぁ~。
ミルフォード・トラックツアーは日本人参加者がいるからといって、日本人ガイドが付くとは限らないんですょ・・・と日本人ガイドのMasakoさんが言っていました。
彼女がいるといないでは、このツアーがまったく違う印象になっていたことでしょう。
そして日本人参加者のS子ちゃんM子さん母子にTeam福岡のおじさま3名に出会えて、楽しさ倍増。
思い切って参加してほんとよかったです。夢が叶いました。
NZでは夜9時を過ぎてもまだこんなに明るいんです。
部屋から見る夕焼けも美しい。
Fn19
翌朝、また空港まで無料送迎してもらい、無事日本に帰国しました。
こうして画像を選び、記事を書き、ブログUPしていると、2度旅している気分になりますね。
あまりに素晴らしかったので、今年の年末は同じUltimate Hikes社の他コースに、リピーター割引を利用して参加しようかなぁーと思っています。
Ultimate Hikes社のサイトを見ると、もう次のシーズン(2014年11月1日~)のオンライン予約が既にオープンしていました。
早っ!
ということで、山歩きに興味がある方にはミルフォード・トラックかなりおススメですょ~。


Kiwi Birdlife ParkとSkyline Gondola

2014年01月19日 | NZ

 

クィーンズタウンは小さい町で、観光施設もあまりありません。
ゴンドラと「Kiwi Birdlife Park」くらいしか見るところもないので、行ってみることにしました。
Kg1
お隣のスカイラインゴンドラとセットになった入場券「Kiwi Kombo NZ$65」の看板あり。
Kg2
ヨッシャー、それいってみよう!
しかしこの車、強烈ですねぇ~。
Kg3
売店とCafeがある建物に入ると、日本語のイヤホンガイドを貸してくれました。
Kg25
これは助かる~。
さっそくKiwiがいる小屋に入ってみます。
Kg4
中は真っ暗。目が慣れてくるまでよく見えません。
そして小さな赤い照明があるのみ。Kiwiどこぉー?
すると後方の壁際に1匹、歩いているのを確認。
でもね、顔も見えないし、これじゃあ見たとは言えないよー。
小屋は2つあったのですが、いったいどこにいるんやら?という感じでした。
これにはガックリ・・・。
屋外には鳥が展示されていて、あのいたずら山オウム ケアもいました。
Kg5
羽に隠れている部分はこんなに美しいオレンジ色だったんですねぇ~。
ケアは4歳児と同じ知能があるなんて書かれていましたょ。
ブルーダックもいました。
Kg6
マオリの狩猟村が再現されていました。
Kg8
この緑色の石を切り出しお守り等を作ったそうですが、あまりに硬いため一生かけて作製することもあったそうです。
Kg7
ちょうど11時からLive Bird Showが始まるのでネットで仕切られた会場へ。
Kg10
男性が鳥を飛ばすと、後方にいる女性の手に止まります
Kg9
女性は四角い会場を移動するので、たまに頭の上スレスレで飛んできて焦りました。
これは入口にあった車に乗っていた「Tuatara」です。
Kg11
日本名はムシトカゲだそうで、絶滅危惧種だそうです。
ポッサムがロープをつたって来たのですが、あっというまに丸い巣に入ってしまいました。
Kg14
Kiwiは剥製で登場。
Kg12
Kiwiの卵は体の割に大きく、出産するのも命がけのようでした。
Kg13
次にお隣のスカイラインゴンドラの列に並びます。
Kg15
既にチケットは持っていましたが、単独でのチケットはNZ$27(2,511円)でした。
Kg16
ってことは、セットで割引があるとしても先の「Kiwi Birdlife Park」はNZ$38(3,534円)ですか。
あれでその値段とは・・・。これまたぼったくり感が漂っていますねー。
食べ物もお土産もホテル代もクィーンズタウンはとにかく物価が高いです。
山頂に着くと、ゆるキャラがいましたょ。
Kg17
美しいライトブルーのワカティプ湖。
Kg18
2つある半島の手前が朝散策した庭園路です。
Kg19
緑の屋根はバンジージャンプのプラットホーム。
Kg20
誰もやっていませんでした。しかしゴンドラに近過ぎる・・・。
山頂ではほとんどの観光客がリフトに乗っていました。
Kg21
なんで?と思ったら、さらに上からリュージュで滑り降りるというチケットもセット販売されていたんです。
Kg22
私は既に「Kiwi Kombo 」を購入してしまったので、眺めるだけでしたが、やりたかったなぁ~。
山頂のレストランでお昼を取ろうか迷ったのですが、町にしようと再びゴンドラに乗りました。
ゴンドラ下の急斜面にも羊がいましたょ。
Kg24
山頂まではトレイルコースも整備されていました。
時間があったら歩いてみたかったなぁー。